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ILCとCatanのビル用コントローラ

ビル用コントローラ

  Niagara Framework®を使用したビル用コントローラにお任せください:当社のコントローラとI/Oモジュールの製品ラインアップは、最大限の柔軟性を提供します。改修から新築まで、集中型および分散型のアプリケーションに最適です。コンパクトで、拡張性があり、統合も簡単です。
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CATAN C1 EN - コントローラ
CATAN C1 EN - コントローラ
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ビルディングオートメーション用コントローラ。設定可能な入出力14点。インターフェース:イーサネットx 3、RS-485 x 2、USB-C x 2、室内オートメーション用TP、Catan拡張モジュール用シングルペアイーサネット(SPE)x 2。Catan制御パネルからのローカルオーバーライド操作。

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CBL-CATAN EVAL KIT - スターターキット
CBL-CATAN EVAL KIT - スターターキット
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新しいCatan製品シリーズを使用してビルディングオートメーションを開始するための評価キット。Catan C1 ENコントローラ、Catan Control Panel、電源、コントローラライセンス(50データポイント限定)、Emalytics Workbenchライセンスから構成されています。キットは試用専用で、実運用用のアプリケーションではありません。
 
製品の注文時は、ショッピングカートの「My reference」フィールドに、ご使用のPCの「ホストID」をご入力ください。Emalytics Automationをインストールすると、PCにホストIDが表示されます。

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ILC 2250 BI - コントローラ
ILC 2250 BI - コントローラ
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インフラ、エネルギー、ビルのオートメーションアプリケーションに使用するモジュール型InlineコントローラはNiagara Framework®をベースにしています。
LANインターフェース4点、USBインターフェース2点、RS-485インターフェース2点を組み込んでいます。
コントローラは多数のInline I/Oモジュールで拡張できます。

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ILC 2250 BI-L - コントローラ
ILC 2250 BI-L - コントローラ
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インフラ、エネルギー、ビルのオートメーションアプリケーションに使用するモジュール型InlineコントローラはNiagara Framework®をベースにしています。
LANインターフェース4ポート、USBインターフェース2ポート、RS-485インターフェース2ポート
およびLONインターフェース(CEA-709)を組み込んでいます。
コントローラは多数のInline I/Oモジュールで拡張できます。

主な特長 ビルディングオートメーションにおいて最大限の柔軟性を実現

  • 拡張可能性 – 集中型および分散型アプリケーションに対し、非常に高いレベルの効率と柔軟な拡張性を確保
  • 高密度I/O – 省スペース・コスト削減ソリューション向け
  • 設置が簡単 – 狭くて複雑な設置環境においても簡単に実装可能
  • シームレスな統合 – 他のNiagara Framework®パートナーのプロジェクトを含む
  • 将来に備えた計画 – 2035年までコントローラ製品シリーズの可用性を保証

当社のビル用コントローラの比較

わずか数ステップでニーズに即した適切なビル用コントローラを特定します。

Catan C1 EN
ILC 2250 BI(-L)
ILC 2050 BI(-L)
Catan C1 EN

ILC 2250 BI(-L)

ILC 2050 BI(-L)

互換性のあるビル管理システム
Niagara Framework® N4バージョン
Niagara Framework®用Emalyticsアドオン
最適な設置状況
分電系統
制御盤
プロトコルとインターフェース
IoTとビルディングプロトコル BACnet、Modbus、MQTT、oBIX、OPC UA、SNMP、DALI、SMI BACnet、Modbus、MQTT、oBIX、OPC UA、SNMP、M-Bus、MP-Bus、DALI、SMI、LON BACnet、Modbus、MQTT、oBIX、OPC UA、SNMP、M-Bus、MP-Bus、DALI、SMI、LON
内蔵KNX TPインターフェース
制御ユニット間のSPE通信
詳細
ローカルオーバーライド操作用のプラグインディスプレイもご用意
CRA準拠
I/Oモジュール 8 UI、4 DOI、2 UOIを搭載、最大16個の拡張モジュール 最大63個のInline拡張モジュール 最大63個のInline拡張モジュール
Catan C1 ENの詳細 ILC 2250 BI(-L)の詳細 ILC 2050 BI(-L)の詳細

Catan製品シリーズ


Catanの主な機能の概要

インタラクティブイメージマップ:ビル用コントローラの製品ラインアップ
KNXオートメーションにおける先駆的な取り組み
Catan C1 ENは、Niagara Framework®テクノロジに基づく世界初のコントローラとして、KNX TPインターフェースを擁しています。これにより、追加ゲートウェイ不要で直接KNXオートメーションにアクセス可能です。
KNXオートメーションにおける先駆的な取り組み
2.4インチのタッチディスプレイによる直観的に分かる操作
Catan Control Panelは、製品シリーズの各モジュールについて、操作中にオプションで接続することが可能です。着脱可能なこのディスプレイは、ローカルオーバーライド動作レベルとして働くだけでなく、直観的なメニューナビゲーションとモジュール別のアプリケーションにより、特に分かりやすいサービスを実現します。
ディスプレイの詳細
2.4インチのタッチディスプレイによる直観的に分かる操作
あらゆるレベルでネットワーク化
Catan C1 ENはLANポート3個、USBポート2個、および内蔵RS-485インターフェースを備えており、包括的な接続性を確保しています。内蔵された3個のポートのイーサネットスイッチは、LANやWANの柔軟なポート管理を可能にするとともに、信頼性の高いループ保護用RSTPもサポートしています。2枚のネットワークカードによる通信が可能なため、コントローラはセグメント化されたネットワーク、冗長接続、高度なオートメーションアーキテクチャに理想的です。
あらゆるレベルでネットワーク化
音によるサービス支援
室内オートメーションでは、スピーカーは天井または上げ床に設置されます。サービスが必要な場合に、図面を使って機器を探すのは、時間のかかる作業となりかねません。このプロセスを簡略化するため、スピーカーはコントローラと拡張モジュールに統合されています。音響信号により、機器の特定が非常に簡単になります。
音によるサービス支援
シングルペアイーサネット(SPE)で将来に備えたネットワーク化
Catan製品シリーズは、オートメーションネットワーク全体に向けたエンドツーエンドの通信の基本としてSPEを利用しています。すべてのモジュールはSPEを通じて接続されるため、効率的で省スペース、かつ長距離の通信が確保できます。最大16個の拡張モジュールを、数百を超えるメーターを管理するコントローラと、単純な通信回線でカップリングすることができます。
シングルペアイーサネット(SPE)で将来に備えたネットワーク化
コンパクトなI/O拡張
水平ピッチ幅わずか6のリレーモジュールが、コンパクトなケースの中で6個の高性能なデジタル出力と8個のユニバーサル入力を組み合わせています。柔軟な入力チャネルにより、温度センサ、電力計、接点信号などのさまざまなセンサや機器と直接接続することができます。6個の内蔵切換えリレーは、230 V ACでの連続負荷16 Aを達成するよう設計されているため、要求の厳しいアプリケーションでも信頼性の高いスイッチング容量を提供します。
拡張モジュールの詳細
コンパクトなI/O拡張
多機能I/Oチャネル
Catan製品シリーズのすべてのモジュールは、デジタル信号やアナログ信号から、特別機能に至るまで、1チャネルにつき最大6個の異なるアプリケーションを設定可能な非常に柔軟性の高いI/Oチャネルを備えています。1.5 mm²のPush-in式端子台で接続も簡単に行える上、ほぼすべての信号形式を直接処理することができます。高性能アプリケーション用に、16 Aリレー向けの2.5 mm²接続も用意されています。
多機能I/Oチャネル
RS-485インターフェース
2個のRS-485インターフェースは、ウェブベース管理で簡単に終端でき、追加のツール不要でBIAS用に設定可能です。既存のビルディングへの容易な統合を実現するため、両方のインターフェースは一般的なModbus/RTUおよびBACnet MS/TPプロトコルに対応しています。
RS-485インターフェース
電気設備の分電系統
分電系統におけるCatanモジュール
Catanモジュール付きのPCの前にいる人
電気設備の分電系統

当社のCatan製品シリーズは、均一なハードウェアデザインが特徴です。DINレール取付け用ケース内のオンボードI/Oを含むコントローラや拡張モジュールは、6 HP(水平ピッチ)幅で、接続ポイントは理想的に配列されています。したがって、この製品シリーズに必要なスペースを予想するのも楽なため、既存システムの拡張が非常に簡単です。Catanモジュールはコンパクトなデザインを採用しているため、分電系統や小規模な分岐、およびビルディングテクノロジ内の非常に小さな設置エリアでも使用することができます。

分電系統におけるCatanモジュール

Catan製品ラインアップは、2つの最新技術プラットフォームであるNiagara Framework®とKNXを初めて1つのシステムにおいて組み合わせた、ビルディング部門における独自のイノベーションです。
Catanにより、既存のKNXインフラをビルのIoTの世界にシームレスに統合させることができます。このソリューションは、最新のシングルペアイーサネット(SPE)技術により既存のKNXケーブル配線を効率的に使用します。

Catanモジュール付きのPCの前にいる人

Catan製品シリーズのすべての機器には、デジタルツインが工場出荷時点で標準で付属されており、これが製品のライフサイクル全体を通じて一元的な情報源として機能します。デジタル銘板に加えて、技術文書や重要なサービス情報も、常時オンラインで入手することができます。
Catan C1 ENにはウェブベース管理も装備されており、標準ウェブブラウザ経由で、追加ソフトウェアなしで直接簡単に機器の設定を行うことができます。

Catan評価キット
今すぐCatanから始めましょう

一度限りの特別価格で販売される、ビルディングオートメーション用のCatanの新製品シリーズの機能性、操作性、そして性能にぜひご注目ください。

スタータキットを注文
Catanコントローラ

ILC製品シリーズ


ILCの主な機能の概要

インタラクティブイメージマップ:ビルディングオートメーション向けのコントローラ
イーサネットネットワークへの統合
ILC 2x50 BI製品シリーズの両方の世代が、LANポート4個、USBポート2個、RS-485インターフェース2個を装備しています。内蔵された4個のポートのイーサネットスイッチを使うと、LANやWANの柔軟なポート管理、ループ保護用RSTP、2つのネットワークカード経由の通信が可能になります。
イーサネットネットワークへの統合
DALI-2によるインテリジェントな照明制御
ILC 2x50 BIシリーズは、ビルにおける最新の規格準拠の照明制御に対応するDALI-2規格をサポートしています。内蔵DALIマスタ、マルチマスタ機能、および内蔵DALI電源ユニットにより、システムは、照明、センサ、制御エレメントを追加ゲートウェイなしで制御・監視するための完全なソリューションを提供します。
DALI-2によるインテリジェントな照明制御
RS-485インターフェース
RS-485シリアルインターフェース2個を搭載しているため、産業用通信における最大限の柔軟性を実現しています。2つのポートはどちらもDIPスイッチで簡単に終端させ、BIAS用に構成することが可能です。インターフェースはModbus/RTUやBACnet MS/TPなどの一般的なプロトコルをサポートしているため、既存のオートメーションおよびビル管理システムへのシームレスな統合に理想的です。他のシリアルインターフェースもオプションとしてご利用いただけます。
RS-485インターフェース
後付けに対応したLON(Local Operating Network:ローカルオペレーティングネットワーク)準拠仕様
ILC 2x50 BI製品シリーズは、どちらの世代もLONバージョンとしてご利用いただけます – このバージョンは、既存のLonWorks®ビルディングネットワークに直接接続できる内蔵のLON TP/FT-10インターフェースを備えています。つまり、旧式のビルディングオートメーションシステムもシームレスに最新化できるため、省電力の後付けや未来志向のスマートビルディングソリューションに理想的です。
ILC 2x50 BI-Lの詳細
後付けに対応したLON(Local Operating Network:ローカルオペレーティングネットワーク)準拠仕様
モジュール型システムアーキテクチャ向けの拡張可能な24 V電源
ILC 2x50 BI(-L)は、中央の24 V DC電源経由で給電され、接続されたInline端末にこの電力を効率的に提供します。セグメント化を柔軟に行えるよう、電源供給および電気的絶縁用の追加モジュールも利用可能なため、体系的な電源供給、目標を絞った保護、複雑なオートメーションソリューションの構築に理想的です。
モジュール型システムアーキテクチャ向けの拡張可能な24 V電源
デジタル入力および出力
ILC 2x50 BIシリーズのデジタル入力・出力は細かな粒度が特長で、チャネルレベルでの正確な信号処理を可能にしています。中性線接続テクノロジにより、制御盤のあらゆる設置状況に適合する柔軟な配線オプションのメリットをご活用いただけます。
デジタル入力および出力
アナログ入力・出力
ILC 2x50 BIシリーズは、電流、電圧、温度信号などの幅広い信号タイプをサポートする、高性能アナログ入力・出力を提供します。各チャネルを個別に設定するため、個別のアプリケーションに柔軟に適合させることができます。特に経済性が求められるプロジェクトでは、品質と信頼性を損なうことなく必要不可欠な品目に絞ったエコモデルもご利用いただけます。
アナログ入力・出力
包括的なビルディングオートメーション向けの通信モジュール
ILC 2x50 BIシリーズは、高性能通信モジュールで個別に拡張することができるため、最新のビルディングオートメーションシステムに簡単に統合することができます。モジュールはM-BusとMP-Busをサポートしており、確立されたフィールドバス規格品への直接接続が可能です。これにより、エネルギー、空調、換気システムの効率的なネットワーク化、監視、制御を行うことができます。
包括的なビルディングオートメーション向けの通信モジュール
ビルの制御盤内の電気設備
Niagara Framework® テクノロジ搭載のILC 2x50 BI(-L)
ビル制御
制御盤内のビルディングオートメーションとEmalytics
ビルの制御盤内の電気設備

ILC 2x50 BI(-L)コントローラは、ビル内のオートメーションタスク、特にビルのインフラ、エネルギーフローおよびHVACアプリケーションの監視・制御用に特別に設計されています。産業向け設計は高い信頼性を保証し、業務上重要なアプリケーションに適しています。IEC 61000、UL 508、BTLなどの重要な認証付きのこのIoTコントローラは、さまざまなアプリケーションで使用するのに最適な装備です。

Niagara Framework® テクノロジ搭載のILC 2x50 BI(-L)

ILC 2x50 BI(-L)は、Niagara Framework®テクノロジに基づく世界で唯一のコントローラであり、デジタル・アナログI/Oチャネルや、ビルディングテクノロジで幅広く利用されているすべてのバスシステムに対応するInlineモジュールを最大63台まで拡張することができます。
幅わずか80 mmで、非常に省スペースなコントローラです。その他のIoTやビルディングプロトコルも、シームレスに統合することができます。

ビル制御

当社のInlineシステムは、長期的な機能安全と可用性を確保するよう設計されています。当社では、Inlineコア製品ラインアップを少なくとも2035年までは継続して提供することを目指しています。このため、該当製品はハードウェアやファームウェアにおいて必要となる製品メンテナンス手順により定期的アップデートされます。

制御盤内のビルディングオートメーションとEmalytics

ILC 2x50 BI(-L)にはウェブベース管理が装備されており、標準ウェブブラウザ経由で、追加ソフトウェアなしで機器の設定をサポートします。I/Oチャネルのすべての信号が、アプリケーションに依存せずに読み書きされます。
これとは別に、内蔵のウェブサーバーがEmalytics Add-on設備を使用して高性能なローカル表示を保証します。

お問い合わせ先


Bernhard Tillmanns、Director Global Industry Management Building Technologies
Bernhard Tillmanns
Director Global Industry Management Building Technologies
最新化または建設プロジェクトのご相談を承っております。弊社の長年にわたる経験と幅広いサービスをご利用ください。
制御盤のサイバーセキュリティ

サイバーレジリエンス法(CRA)による将来への備え

ネットワーク化されたシステムは、ビルディングオートメーションにおいて中心的な役割を果たします。暖房や照明からアクセス制御に至るまで、デジタル技術の統合は多大なメリットをもたらしますが、同時にリスクも伴います。欧州連合のサイバーレジリエンス法(Cyber Resilience Act、CRA)は、ビルディングオートメーションに使用されるデジタル部品を含む製品が非常に高いセキュリティ要件を満たすことを保証しています。
当社のビルディングオートメーション用の製品とシステムは、CRAの厳格な要件に適合しているため、最高レベルのセキュリティと信頼性をお届けします。当社の専門知識をご活用ください。サイバー攻撃に対するレジリエンス(耐性)を向上

参考事例