フエニックス・コンタクトのフィールドデバイスカプラは、ご使用のフィールドバスをお客様のニーズに合わせてフィールド内で拡張するオプションを提供します。Profibus PAとFOUNDATION Fieldbus専用のカプラを含む製品ラインアップを提供しています。モジュール型バージョンや、ブロック設計のデバイスによる最大のチャネル密度のニーズがあるかどうかに関わらず、当社にはあらゆる状況に適したフィールドデバイスカプラがあります。
FOUNDATION Fieldbus用のモジュール型フィールドデバイスカプラは、3つの主要機器で構成されています。幹線モジュール、カップリングモジュール、必要に応じて診断モジュール。幹線モジュールは、新しいフィールドバスステーションを形成します。
1つまたは2つの出力のある仕様でのフィールドバスデバイスカプラは、短絡保護されていて、ネットワークを保護します。モジュール型システムの電源電圧は、DINレールに簡単にスナップ取付けできるDINレールコネクタ経由で、下位分岐されます。
2つのバージョンのフィールド診断モジュールを利用できます。一方のバージョンはモジュール型DINレールコネクタと連係して動作するため、複雑なケーブル配線を省きます。他方のバージョンには、他社製のフィールドデバイスカプラを接続するために使用できる接続端子台が取付けられています。
同じケース内でのゾーン0、1、および2の接続によるゾーン2設置のために、本質安全配線クリアランス実装用のFB-MODULAR仕切り板を利用できます。
制御レベルには、DD(機器解説)、EDDL(電子機器解説言語)、DTM(デバイスタイプマネージャ)を使用して、標準のH1通信および機器管理経由で組込みが実行されています。
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