フエニックス・コンタクト社の「SafetyBridge Technology」が日本製PLCキーエンス社「KV-8000/7000シリーズ」に初対応
2019-07-26
本製品はさまざまな産業用ネットワークに対応する点が特徴です。
今回キーエンス社のコントローラに適用することができることになり、一般PLCでネットワークセーフティを実現できる選択肢が増えました。人手不足に伴い省人化を推進する工場現場のAMR(自律移動ロボット)などの機能安全対策にも最適です。製造業をはじめ様々な業界で、低コストでスマートな安全ソリューションを提供します。
■SafetyBridge Technologyの特長:
- Black Channel 通信により、安全PLCと安全ネットワーク不要
- 一般PLCと産業ネットワークでネットワークセーフティの実現が可能
- 同じネットワークに一般入力 / 出力と安全入力 / 出力を混在することが可能
- 安全規格 IEC 61508 SIL 3, IEC 62061 SIL CL 3, EN ISO 13849-1 Cat. 4 / PL e まで可能
- 無償のプログラミングツールソフト SAFECONF によりドラッグ&ドロップの簡単操作で安全回路が構築可能
- Bluetooth および Wi-Fi でワイヤレスセーフティが可能 (PROFINET, EtherNet/IP, Modbus TCP)
- 対応PLC:KEYENCE KV-8000/7000 シリーズ、SIEMENS S7、Rockwell RS Logix、など
■対応製品・型式:
- AXL F LPSDO8/3 1F (2702171)
- AXL F SSDI8/4 1F (2702263)
- AXL F SSDO8/3 1F (2702264)
■製品詳細URL:http://www.phoenixcontact.co.jp/sbt
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