Push-inテクノロジ搭載のコネクタ

2024-11-12
Push-inテクノロジ搭載のConnexisコネクタ

フエニックス・コンタクトの、Push-in式接続テクノロジを採用した新しいConnexis DD31PSコネクタは、現場配線および工場配線を簡素化・迅速化します。

製造産業における組立済みソリューションへの傾向は、企業に製造プロセスをより迅速かつ効率的にする機会を提供します。ただし、現場のさまざまなアプリケーション用の接続もあり、それらは専門家が現場で配線する必要があります。
ここで、新しい電線対基板コネクタのPush-in接続テクノロジを採用すると、組立済みではない部品を柔軟に接続することができます。工具不要のダイレクト接続テクノロジであるPush-in式により、フェルール付きの硬質で柔軟な電線の配線が簡単になります。誤挿入を防ぐために、フエニックス・コンタクトではコーディングされたコネクタ・プラグとソケットも提供しています。
DD31PSシリーズには、さまざまなデザインとバージョンがあり、電線中継接続やパネル貫通など、多数のアプリケーションに対応します。例えば、ロボット工学やエレベータテクノロジ、バッテリー管理などです。Push-in接続式電線対基板コネクタには、4~20極、3.81 mmピッチの二段型バージョンがあります。これらは既存の圧着端子接続式電線対基板コネクタの製品シリーズを補完するものです。

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フエニックス・コンタクト株式会社 広報担当