試験および監視機器

試験および監視機器

当社の試験および監視機器は、リアルタイムのクラウドベースでも、手動でも、システムの可用性を確実に向上させます。過電圧により、電気設備やそれを保護するための保護機器が過負荷になることがあります。障害が起きる前の早い段階で、システムとサージ保護の状態を調べましょう。

詳細情報

特長

  • 予防点検により、サージ保護機器の現在の状態(健全状態)を検知
  • 高レベルの品質と安全性:試験アルゴリズムの自動調整と更新機能により、常に最新の状態を保持
  • ImpulseCheckによるデジタル付加価値とサービスを利用
  • サージ保護用アシストシステムは、COMPLETE lineシステムの一部です
ImpulseCheckサージ保護機器(4線式)

ImpulseCheckは1台のサージ保護機器で最大4本の電線を監視します

ImpulseCheck―サージ保護用のアシストシステム

サージ保護機器(SPD)は、バックグラウンドで機能する際に特殊な要件が求められます。通常は、この機器が設備をEMCイベントから保護していることは認識されていません。保護機器の現在の状況がどうなっているのかは分かりません。

ImpulseCheckは主電源保護の分野でのサージ保護の、世界初のインテリジェントなアシストシステムです。クラウド接続経由であらゆる保護機器の健全状態を測定することができます。これにより新しいデジタルサービスが可能になります。

監視対象のサージ保護機器およびシステムの実際の負荷を判断することができます。そのため、障害を予測してメンテナンス作業をより効率的に計画することができます。

監視機器ImpulseCheckまたは試験機器CHECKMASTER 2

ImpulseCheckは電源ケーブルのアクティブな電線を監視します。パルスはサージ保護が設置されていない場合でも測定され、システムへの負荷に関する結論を導くことができます。ImpulseCheckは、サージ保護機器の健全状態を革新的かつ自動的に行うための最適な選択肢です。アシストシステムImpulseCheckは、タイプ1および2の電源用のサージ保護機器を監視します。

一方CHECKMASTER 2は、フエニックス・コンタクトのほとんどすべてのプラグ式サージ保護機器に使用できる試験機器です。CHECKMASTER 2を使用すると、電源および計測制御回路およびデータテクノロジに使用されるサージ保護プラグを手動で試験することができます。

試験機器CHECKMASTER 2 SPD

CHECKMASTER 2:各種設計および回路用試験機器

安全なサージ保護のための定期検査

サージ保護機器は、IEC 62305-3に準拠して定期的に検査をする必要があります。さらにこの規格では、検査結果(値)を追跡できるよう記録しておくことが求められています。

ImpulseCheckはSPDをリアルタイムで監視します。ボタンを押すだけで、文書化の目的で最新状態をいつでも出力することができます。

CHECKMASTER 2による試験は手動で実行しなければなりません。

  • SPDプラグを対応する試験ユニットに差し込みます。
  • 実際の試験は自動的に行われます。
  • 試験機器CHECKMASTER 2の検査結果はすべて内部メモリに保存されます。
  • 保存された検査結果(値)はその場で、あるいは後からでも出力が可能です。
  • 試験報告書には製品型式、検査結果、および検査日時が記載されます。
バーコードスキャナ

バーコードスキャナを使用して検査対象の製品を簡単に識別

CHECKMASTER 2の内部バーコードスキャナを使用して検査対象の製品を簡単に識別

CHECKMASTER 2で、フエニックス・コンタクトのサージ保護機器を、各製品固有の電気特性に従って試験します。バーコードスキャナにより、製品番号の記録時にエラーがないことが確認されます。

検査対象の製品を、対応するテストアダプタに挿入します。スキャナで機器タイプが検出されると、挿入と同時に検査が開始されます。

検査対象の製品の製品番号は、試験アダプタを挿入してからタッチパネルで入力することもできます。

LM-S―雷電流モニタリングシステム

雷電流モニタリングシステムLM-Sの評価ユニットとセンサ

雷電流モニタリングシステムLM-Sでリモート監視

雷電流モニタリング

システムへの落雷に関する通知をオンラインで受信し、負荷に基づいたメンテナンスに活用します。

雷電流モニタリングシステムは、雷サージ電流に関連する主要パラメータをすべて検出して分析します。評価とリモート表示はリアルタイムで行われます。システムの操作パラメータと測定データが1つにまとまることで、管理やメンテナンスの決定に対する判断基準となります。

これには次のような利点があります。

  • インテリジェントな測定システムで雷電流負荷を簡単に検出して解析
  • 連続リモート監視でより良いメンテナンス計画が可能
  • 組込みのウェブサーバでデータ出力とコンフィグレーションが簡単
  • RJ45イーサネットインターフェースで標準ネットワークシステムに組込み