米国は、気候変動の改善を実現するために太陽の力を活用しています。

再生可能エネルギーシステムによるカーボンフットプリントの削減。
フエニックス・コンタクトの米国現地法人の屋上に設置されたソーラーシステム

プロジェクトの目標

送電網への依存を減らすために、米国現地法人は屋根に961キロワットの太陽光発電システムを設置しました。ピーク時は、総エネルギー要件の最大30%がシステムによって生成されています。

マイルストーン

  • ソーラーシステムの企画・施工会社の選定
  • システムの導入・設置

$150,000

年間の電気代の節約

30%

太陽光発電でカバーされるエネルギー需要

フエニックス・コンタクトの米国現地法人の屋上に設置されたソーラーシステム

気候に配慮した2つのシステム

このソーラープロジェクトは、米国現地法人のカーボンフットプリント削減に向けた新たな一歩です。物流センターの屋根に設置されたソーラーアレイは、すでに設置されている冷却熱電併給システムを補完するもので、米国施設の電力の50%を生成しています。春と秋の晴れた日には、2つのシステムが施設全体に供給するのに十分な電力を生成します。それでも、ピーク時や曇りの日は、送電網からの追加電力が必要となります。

Phoenix Contact USAは、Gatter & Diehl Consulting Engineers社およびTerrasol Energies, Inc.社と協働し、屋上設置型ソーラーアレイを設計しました。システムの監視部分には、フエニックス・コンタクトの数多くの製品が使用されています。

フエニックス・コンタクトの米国現地法人の屋上に設置されたソーラーシステム

見渡す限りの太陽光発電パネル:ソーラーアレイは、最大961 kWまで発電できるSunPowerの2,185枚の太陽光パネルで構成されています。ペンシルバニア州環境保護局(Pennsylvania Department of Environmental Protection)からの$250,000の助成金と、PPL ACT 129基金からの$270,000の助成金により、ソーラーアレイへの180万ドルの投資が相殺されました。

Phoenix Contact USAは、地域社会や企業のためになる変革に率先して取り組んでいます。この現地法人は、2023年4月に環境優秀賞としてペンシルベニア州知事賞(Pennsylvania Governor’s Award for Environmental Excellence)を受賞しました。Phoenix Contact USAがこの賞を受賞するのは、これで4回目となります。

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太陽の力を活用

フエニックス・コンタクトのエコロジカルフットプリントを長期的に削減することは、私たちにとっての最優先事項です。サステナビリティと再生可能エネルギーは、全ての電動化社会に向けたフエニックス・コンタクトのビジョンである「All Electric Society」の中心的存在でもあります。

Jack Nehlig, President

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Doug Ferguson
Doug Ferguson
Senior Vice President Americas Operations Services

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