はんだ付け接続

はんだ付け接続 はんだ付け接続は、各種リッツ線に対応する世界的に実績のある標準の接続テクノロジです。

  • 簡単なプロセスで迅速な接続
  • 現場でのリッツ線接続に最適
  • 特殊工具不要の簡単な組立て

はんだ付け接続の詳細

はんだ付けとは、基材と金属製フィラー(はんだ)間の材料同士の接合を行う工程です。必要なのははんだとはんだごてだけなので、工程は非常にシンプルです。

ウェーブはんだ付けはプリント基板上の差込み実装部品に従来から使用されている実装方式です。この方法は規格に詳しく記載されています。鉛フリーの工程については、プロセス要件が再定義されています。

SMD部品(表面実装用部品)への傾向は、弱まることなく続いています。表面実装ラインでの製造は、クリームはんだを使用した印字、部品の組立て、はんだ付けに関して、費用対効果の高い完全に自動化された工程を使用するため、代替手段となります。

はんだ付け接続の製品ラインアップ

M23丸型コネクタとのはんだ付け接続

M23丸型コネクタ

はんだ付け接続のM23丸型コネクタは、修理の際にも現場でのリッツ線接続に適しています。このコネクタは、最大48 V ACの電圧と最大20 Aの電流の信号伝送に適しています。ケーブルコネクタ、カップリングコネクタ、機器コネクタは、前面および背面取付けが可能です。

ソルダイン接続式バージョンとして、機器コネクタを直接プリント基板にはんだ付けすることが可能です。M23信号用コネクタは、オスまたはメスバージョンで、極数6~19の中からお選びいただけます。

D-SUBコネクタとのはんだ付け接続

D-SUBコネクタ

はんだカップ付きD-SUBコネクタは、最大0.5 mm²の電線に適しています。コネクタは、3種類のシェルサイズと9~25の極数があり、狭いスペースでの非常にコンパクトな電線接続を可能にします。