レバー操作型Push-inスプリング接続方式 レバー操作型Push-inスプリング接続方式では、片手操作可能なレバーでフェルール付き・フェルールなしの電線を工具を使用せずに簡単に接続することができます。

プリント基板用端子台のレバー操作型Push-inスプリング接続方式

特長

  • 工具を使用しないレバー機構やダイレクト接続技術で電線接続の時間を短縮
  • 工具を使わずに電線を簡単に取り外すことができ、本体と色分けされた操作レバーで直感的に操作可能
  • レバーを閉じた状態で時短Push-in接続
  • 長期的に安定性のある接触力
  • 視覚的に分かるレバー位置により、クランプスペースの開閉状態を確実にフィードバック

レバー操作型Push-inスプリング接続方式の詳細

開放された間口に電線を挿入しレバーを倒すだけでスプリングによりしっかり接続されます。またレバーを閉じた状態で、単線やフェルール付き撚線を直接挿し込んで接続することもできます。そのため、レバー操作型Push-inスプリング接続方式は、Push-inソリューションの特長とレバー操作の利点を兼ね備えています。本体と色分けされたレバーを傾けることで、すばやく安全に電線を接続・開放することができます。

レバー操作型Push-inスプリング接続方式の製品ラインアップ


プリント基板用端子台・コネクタ向けのレバー操作型Push-inスプリング接続方式

プリント基板用端子台・コネクタ

フェルール付き・フェルールなしの電線を工具不要で簡単に接続:ストレート型およびアングル型のプリント基板用端子台LPT/LPTAシリーズには、電線サイズ2.5 mm²、6 mm²、16 mm²用のバージョンがあります。プリント基板用コネクタLPC/LPC(H)の製品ラインアップには、接続電線サイズ1.5 mm²、2.5 mm²、6 mm²、16 mm²用の製品が含まれます。