プラグ式COMBI端子台は、特殊な形式のハイブリッド端子台です。端子台には片側に標準プラグインゾーン、反対側にねじ式、スプリング式、又は高速接続テクノロジがあります。コンタクトシステムにより、極端な振動レベルに耐えることができます。プラグイン端子台は、信号および電源の配線実施時に大幅に時間を節約することができます。
接続式端子台、 定格電圧: 500 V、 定格電流: 24 A、 接続数: 3、 極数: 1、 接続方式: スプリング/ダイレクトイン接続、 定格断面積: 2.5 mm2、 1段目が接続可能、 断面積: 0.08 mm2 - 4 mm2、 1段目、接続右、 取付けタイプ: NS 35/7,5、 NS 35/15、 色: 緑
コネクタ、 定格電圧: 500 V、 定格電流: 17.5 A、 接続数: 25、 極数: 25、 接続方式: プッシュイン式、 定格断面積: 1.5 mm2、 1段、 断面積: 0.14 mm2 - 1.5 mm2、 色: 緑/黄-グレー
COMBIレセプタクル、 定格電圧: 500 V、 定格電流: 17.5 A、 接続数: 1、 極数: 3、 接続方式: プッシュイン式、 定格断面積: 1.5 mm2、 1段、 断面積: 0.14 mm2 - 1.5 mm2、 色: 灰/青/緑-黄
コネクタ、 定格電圧: 500 V、 定格電流: 24 A、 接続数: 1、 極数: 1、 接続方式: プッシュイン式、 定格断面積: 2.5 mm2、 1段、 断面積: 0.14 mm2 - 4 mm2、 色: 黒
COMBIレセプタクル、 定格電圧: 1000 V、 定格電流: 41 A、 接続数: 2、 極数: 7、 接続方式: プッシュイン式、 定格断面積: 6 mm2、 1段、 断面積: 0.5 mm2 - 10 mm2、 色: グレー
コネクタ、 定格電圧: 500 V、 定格電流: 24 A、 接続数: 8、 極数: 8、 接続方式: プッシュイン式、 定格断面積: 2.5 mm2、 1段、 断面積: 0.14 mm2 - 4 mm2、 取付けタイプ: プラグイン取付け、 色: グレー
電圧変換器5点のプラグ
clipx ENGINEERによる効率的な設計
clipx ENGINEERエンジニアリングソフトウェアを使用すると、端子台列、組立済み取付けプレート、ジャンクションボックスをこれまでになく効率的に設計・調達し、あらゆる作業場においてデータを本番環境にシームレスに転送することができます。お客様のCAEプログラムおよびフエニックス・コンタクトのアプリケーションとコンフィグレータへのスマートなインターフェースにより、設計プロセスが加速します。
COMBIプラグインゾーンとPush-X接続付きのプラグイン端子台が、配線に革命的な変化をもたらします。Push-X接続により制御盤内の配線が簡単なため、効率が向上し、組立済みのCOMBIコネクタによりフィールドレベルでも接続が可能です。
COMBI接続システムでアプリケーションを短時間でモジュールに構成できます。大きな特長は、プラグ接続部分が標準化されていることで、基本端子台の少なくとも片側において利用することができます。COMBIコネクタは、レバー操作型Push-in式、Push-in式、スプリングケージ式、圧接接続式、ねじ式の接続テクノロジでご利用いただけます。最大41 Aおよび1,000 Vの定格データで、信号と電源の配線用接続システムを利用することができます。また、システムは最も厳しい振動要件にも対応します。端子台もコネクタもフィンガーセーフです。
制御盤からシステム全体まで、今日ではプラグ接続がシステム構築には不可欠です。ここでCOMBI接続システムは、ユーザーに対し無限の柔軟性を提供します。制御盤の電源入力および電源と制御部品の提供から、分散型システム部品の簡単な設置まで、COMBI接続システムは、常に完全なソリューションを提供することができます。このシステムには、数多くの特徴があります。制御盤内部のプラグイン部品は、設置と取り外しがすばやく簡単に実行できます。接続システムは、CESケーブルエントリシステムと組み合わせることもできます。
COMBIプラグイン端子台システム
制御ボックスからシステム全体まで、今日ではプラグ接続がシステム構築には不可欠です。多くの異なる端子台バージョンに、このプラグイン接続テクノロジが搭載されています。これらには、中継端子台、アース端子台、多線式端子台、多段式端子台、小型端子台、テスト断路端子台が含まれます。プラグイン接続付きの端子台はCLIPLINE complete端子台システムの一部であるため、標準的なブリッジ、テスト、マーキング用アクセサリを装備しています。
COMBIコネクタ付きプラグイン端子台
COMBIコネクタには、さまざまな接続テクノロジによる最大15極の組立て済みバージョンがあります。圧着式、レバー操作型Push-in式、Push-in式、ねじ式、およびスプリングケージ式の接続テクノロジの中からお選びいただけます。原則として、コネクタバージョンは接続テクノロジにかかわらずプラグイン端子台と組み合わせることができます。つまり、同一または異なる接続テクノロジのどちらも端子台で選択することが可能です。
セルフアッセンブリ用のコネクタ
COMBI製品シリーズには、組立済みコネクタ以外にも、セルフアッセンブリ用のコネクタがあります。セルフアッセンブリバージョンは、個々のアプリケーション向けのモジュール型構成をサポートします。モジュール型コネクタの組立てには、必ず左または右（L-、R-）の外側コネクタが必要です。したがって、これらのコネクタの間にはいくつもの中間コネクタが必要となります。
COMBIプラグインシステム用アクセサリ
各種コネクタを個々のソリューションに最適に統合できるよう、COMBIシステムでは標準のCLIPLINE completeアクセサリだけでなく、オプションのアクセサリも利用することができます。これには、次のアクセサリが含まれます：
いくつかのアクセサリは、組合せが可能です。
Push-in接続方式による電線中継カップリング
電線中継カップリング（PPC...）を使用すると、簡単にケーブルを延長でき、パネル貫通の簡単な実装を確保することができます。また、カップリングはNS 15およびNS 35 DINレールのどちらにも取付け可能なデザインになっています。カップリングには個別製品も、モジュールバージョンもあります。COMBIコネクタと同様に、モジュール型バージョンは各種シングルブロックによりモジュール式で組み立てることができます。ただし、モジュール型カップリングは左コネクタ、中間コネクタ、右コネクタではなく、必要な数の左コネクタとエンドカバーで構成されている点にご注意ください。
パネル貫通
パネル貫通は、SSLパネル貫通用部品をスナップ取り付けするだけで、効率的に実現可能です。パネル貫通は、開口部に通せば自動的にラッチ固定されます。パネル貫通は、パネル開口部で電線中継カプリングSC 2,5およびSC 4を確実に固定するために使用することができます。パネル貫通はパネル厚0.8～3 mmに使用することができます。COMBIコネクタと同様に、パネル貫通は各種シングルブロックによりモジュール式で組み立てることができます。
COMBIソケット
COMBIヘッダは、プリント基板用接続と並べて配置可能です。このため、プラグインソリューションは、DINレールから機器まで、同じコネクタを使用して一貫して実装することができます。
3次元信号分配器
四段型端子台PT 2,5-4Lにより、コントローラとシステム部品間の信号を、最小スペースで払い出すことができます。端子台列のさまざまなブリッジ機能と、自由に組立てられる4極のプラグのマーシャリング機能により、コンパクトな3次元信号分配器を構築することができます。
端子台に関する製品パンフレット
端子台に関するパンフレット
当社のプラグイン端子台についての情報をご希望ですか。以下で端子台に関する製品パンフレットと品質パンフレットを入手することができます。
