PLCロジックリレーシステムは、ロジックモジュール（または制御リレー）で市場初、ロジック、インターフェース、フィールド接続レベルを1つのソリューションに組み合わせたシステムです。つまりコンパクトな単一のシステムでI/O信号を切り替えて制御することができるということです。必要に応じてロジックモジュールと対応するリレーやアナログモジュールを組み合わせることができます。モジュラ型構造により、幅広いアプリケーションが可能になります。
Modbus/RTU通信用RS-485接続付きPLC logicベーシックモジュール、I/O 16点、デジタルまたはアナログPLC-INTERFACE端子台8点にプラグイン接続、I/O 48点に拡張可能、リアルタイムクロック、マイクロUSBメスコネクタ、メモリモジュールとBluetoothアダプタを収容、Push-in式接続
PLC logicベースモジュール、Generation 2、16点のI/O付き、デジタルまたはアナログPLC-INTERFACE端子台8点へのプラグイン接続用、48点のI/Oまで拡張可能、リアルタイムクロック、マイクロUSBメスコネクタ、メモリモジュールとBluetoothアダプタを収容、Push-in式接続
PLCロジックによる入力機能用PLC-INTERFACE、プッシュイン式、プラグインミニチュアソリッドステートリレーを接続、DINレールに取付け、1 a接点、入力：DC 24V
PLC logic拡張モジュール（16点のI/O付き）、ベースモジュールを拡張するためのPLC-INTERFACE端子台8点へのプラグイン接続用（最大2台の拡張モジュールをベースモジュールに接続可能）、Push-in式接続
アナログ入力モジュール、PLC logicロジックモジュール（Generation 2のみ）用、1チャネル、シグナルタイプ（4 mA～20 mA、0 mA～20 mA、0 V～10 V、2 V～10 V）はDIPスイッチで設定可能、Push-in式接続
アナログ出力モジュール、PLC logicロジックモジュール（Generation 2のみ）用、1チャネル、シグナルタイプ（4 mA～20 mA、0 mA～20 mA、0 V～10 V、2 V～10 V）はDIPスイッチで設定可能、Push-in式接続
PLC logicロジックモジュールとBTP 2000機器シリーズタッチパネル間のRS-232通信のための通信用ケーブル。ケーブル長：2 m
PLCロジックセット、構成内容：プラグインベーシックロジックモジュール（BM2）、Push-in式リレーモジュール端子台8点（c接点x1、250 V AC/DC、最大6 A）
PLCロジックによる入力機能用PLC-INTERFACE、プッシュイン式、プラグインミニチュアソリッドステートリレーを接続、DINレールに取付け、1 a接点、入力：AC 120V/DC 110V
PLC logicスタンドアロンモジュール、Generation 2、16点のI/O付き、デジタルまたはアナログPLC-INTERFACE端子台8点へのプラグイン接続用、拡張不可、リアルタイムクロック、マイクロUSBメスコネクタ、メモリモジュールとBluetoothアダプタを収容、Push-in式接続
ロジックモジュール：ロジックリレーシステムの部品
モジュールの選択肢が広く、システムを柔軟に拡張することができます。基本モジュール以外にもより複雑なタスクを実行する拡張モジュールがあります。それぞれのロジックモジュールに8台のPLC-INTERFACE端子台を自由に選んで接続することができます。基本モジュール1台と拡張モジュール2台で最大48のI/O信号を収集して切り替えることができます。
1. 基本モジュール
PLCロジックは全体幅わずか50 mmの基本モジュール1台で16のI/O信号を処理します。
2. 拡張モジュール
基本モジュールと拡張モジュールを組込みのコネクタで接続し、工具は必要ありません。
3. メモリモジュール
プログラムを保存、または他の機器に簡単にコピーすることができます。
4. リレーモジュールおよびアナログモジュール
幅広いリレーモジュールおよびアナログモジュールのモジュール型設計でチャネル固有の組立てが可能です。
5. PLCロジックアプリ
iOSおよびAndroidアプリからパラメータをすばやく簡単に調整して監視します。アプリと対応するBluetoothアダプタにより、プロセスデータにすばやく無線でアクセスできます。
RS-485 Modbus/RTU経由のネットワーク化により、スマートなPLC logicを上位コントローラに容易に統合することができます。分散型リモートI/Oアクセスを実装して、PLC logicからの動作通知やエラーメッセージだけでなく、プロセスデータにもすばやく確実にアクセスします。
