INTERBUSコントローラボード、Siemens SIMATIC S7-400 PLC用
IBS S7 400 DSC/I-Tボードは、INTERBUSでSIMATIC S7 400 PLCを接続します。
電源投入後、INTERBUSの設定が自動的に読取られ、指定したパラメータで起動します。 バスシステムとコントローラボードのシステム専用パラメータは、使い方が簡単なIBS CMDソフトウェアを使って設定され、フラッシュメモリカードに保存されます。
次の機能がサポートされます。
-プロセスデータの処理
-同期動作モード
-代替バスセグメントおよび変換バスセグメントのパラメータ設定
-CMDを使ったパラメータ設定
-プラグ&プレイ技術による起動
INTERBUSシステムの診断を総合的に表示するために、コントローラボードには動作およびエラー状態をテキストで表示する4行の液晶ディスプレイがあります。
INTERBUSシステムは、出力を設定するだけで制御機能をトリガする機能レジスタを使って制御します。制御機能とは、デバイスのオン/オフ切替え、デバイスのバイパス、診断表示のクリアです。
簡単な操作と効果的な診断により起動が加速され、システムの稼働率が向上します。
ハウジング下部は、コントローラボードのパラメータ設定と始動後はカバーで覆うことができます。
IBS S7 400 DSC/I-T
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制御ボード
2719962
製品の詳細
互換性のある製品
特長
STEP 7のブロックで組込みが簡単
制御ボードあたり8192か所のI/OポイントがあるINTERBUS
最大INTERBUS伝送速度2 Mボー