INTERBUSコントローラボード、Siemens SIMATIC S7-300 PLC用
IBS S7 300 BC-TおよびIBS S7 300 DSC-Tコントローラボードにより、SIMATIC S7 300 PLCをINTERBUSシステムに接続できます。
IBS S7 300 BC-T基本仕様は低コストで、特徴は「プラグ&プレイ」による簡単な起動と簡単明瞭な操作法です。 電源を投入すると、INTERBUSコンフィギュレーションを読込んで起動します。 診断および動作状態は複数のLEDでコントローラボードに直接表示されます。
便利なハイエンドIBS S7 300 DSC-Tコントローラボードにより、次の性能を拡張できます。
-データ処理機能
-同期動作モード
-IBS CMD SWT G4ソフトウェアツールを使ったパラメータ機能能拡張
- PCP通信
IBS S7 300 DSC-Tにはプラグインパラメータ設定メモリと実績のある診断表示、また拡張表示機能を動作させる別売のキーボードあり、基本仕様とは外見が異なります。 診断データはテキストで表示されます。 つまり不具合にもごく短時間で対処でき、システムの稼働率を向上させることができます。
システムは自動診断機能で監視します。 当然ながら、制御システムからの診断データも診断レジスタ(入力語)経由で利用でき、たとえば表示システムに使用できます。
IBS CMDにより、INTERBUSは簡単にパラメータ設定できます。 これらのパラメータデータはプラグイン型のIBS MC FLASHパラメータメモリに格納され、さらにコントローラボードに保存されます。 コントローラボードを交換する際は、FLASHカードのINTERBUSパラメータを新しいボードに差込むだけです。
センサ/アクチュエータデータはSTEP 7のSiemens入力/出力モジュールとして表示され、編集されます。
INTERBUSシステムは機能レジスタ経由で制御されます。 頻繁に使用する診断および制御機能は、出力を設定するだけで直接呼出すことができます。たとえば、デバイスをバイパスしてオン/オフを切替える、診断表示をオフにする、メッセージを通知する機能などです。
IBS S7 300 DSC-T
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制御ボード
2719975
製品の詳細
互換性のある製品
特長
STEP 7のブロックで組込みが簡単
制御ボードあたり8192か所のI/OポイントがあるINTERBUS
最大INTERBUS伝送速度2 Mボー