DMS Basicアドオンによって、製造工場を簡単に表示し、どの機械がどの状態を報告しているか一目で確認できます。機器をグループ化し、個々のグループ用に画像をアップロードすることで、製造工場全体を機器管理サービス(Device Management Service)で表示することができます。グループ内の機器は、画像上に配置し、ドラッグ&ドロップで正確な位置に移動させることができます。グループ化することで、工場や場所全体の健全状態を設定できるようになります。
Proficloud.io上のコアスマートサービス
Proficloud.io上の「機器管理サービス(Device Management Service)」スマートサービスにより、ハードウェアのネイティブまたはゲートウェイ経由の接続が可能になります。機器はUUIDで接続します。DMS Basicアドオンは、機器グループ機能、状態ベースのアラート、アプリケーションのリモート転送で、機能を拡張します。
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スマートサービスの特長:機器管理サービス(Device Management Service)
- 機器タイプ、シリアル番号、インストールされているファームウェアとハードウェアのバージョンなどの、デジタル銘板としての機器情報の系統だった概要
- 信号灯システムによりエラーや警告を簡単に検出
- 機器プロトコルによる詳細情報
- スマートサービス自体の直接アップデート機能を含むファームウェアの定期アップデートにより、高いセキュリティ標準を保証
- フエニックス・コンタクトのスマート機器をProficloud.ioに簡単に統合可能
機器管理サービス(Device Management Service)を使用すると、フエニックス・コンタクトやサードパーティの機器向けに標準化されたアプリケーション独立型の機器情報がProficloud.ioでリアルタイムに提供されます。 機器管理サービス(Device Management Service)を使用して、フエニックス・コンタクトのスマートデバイスをいつでもどこでも管理および監視することができます。機器の種類、シリアル番号、インストールされているファームウェアやハードウェアのバージョンなどの機器情報の概要がデジタル銘板で提供されます。また、健全状態に対する直接的な所見や、現在あるいは過去のプロトコルも確保されています。 スマートデバイスのファームウェアは、簡単に最新状態を保つことができます。これにより、最新のスマートデバイス機能を直ちに使用することができ、機械とシステムが常に保護されるていることが保証されます。 ハードウェアは無料の機器管理サービス(Device Management Service)に統合されているため、他のスマートサービスでの監視、分析、管理にデータを利用することができます。
機能詳細
登録済みの機器の健全状態の無料かつ簡単な監視
無料の機器管理サービス(Device Management Service)で簡単かつ分かりやすい概要が示されるため、 Proficloud.ioにログインするだけで注意すべき機器を即座に特定することができます。
機器管理サービス(Device Management Service)の機器概要におけるカラーコーディングにより、予想通りに作動している機器、注意すべき機器、オフラインの機器などが即座に明確になります。その後、プロトコルを使用してお使いの機器がエラー状態になった理由を特定することができます。
Smart Serviceで、リモートで簡単に機器のファームウェアを最新状態に保つことができます。
Proficloud.ioのユーザーは、機器管理サービス(Device Management Service)を使って新しいファームウェアアップデートが利用可能かどうかを確認し、アップデートを機器管理サービス(Device Management Service)から直接起動することができます。
Proficloud.ioに元々登録されているすべてのフエニックス・コンタクトの機器には、機器の詳細図において、インストールされているファームウェアのバージョンを確認し、ユーザーに権限があれば、必要に応じて新しいファームウェアをインストールできるオプションが用意されています。
安全なデータ収集のため、オンラインの状態を継続的に監視
ログエントリには、重大度に応じてマーキングが施されます。このシステムは、信号灯にも従います。
各機器にデータを追加して強化することができ、これにより機器の使用を開始しやすくなったり、責任に関する情報を表示したりすることが可能です。
これらの機器には、タグ(「製造工場1」など)、コメント(責任など)、場所(座標)などの静的データを補足することもできます。したがって、同僚、パートナー、顧客は直ちに機器の場所を把握することができます。
必要に応じて、ログをCSVファイルとしてエクスポートすることも可能です。
機器の健全状態付きのインタラクティブマップ
位置が割り当てられたすべての機器は、機器概要の隣のインタラクティブマップに、健全状態と共に自動的に表示されます。
これによって、どの機器がどの位置にあるか正確に把握することができます。マーカーをクリックすれば、対応する機器をすぐに呼び出すことができます。
DMS Basicアドオン
高度な機器管理 DMS Basicアドオンで、機器管理をプロフェッショナルなレベルに
DMS Basicアドオンにより、無料の機器管理サービス(Device Management Service)用の拡張機能でクラウド対応ハードウェアの活用方法を改善することもできます。
- 機器のグループ化と独自の平面図の追加
- 機器の健全状態が変化したら、直ちにEメールで通知を取得
- アプリケーションのリモートアップデートを使用
DMS Basicアドオンの詳細
DMS Basicアドオンは、PLCnext Engineerで作成したアプリケーションをAxiolineコントローラにリモートで転送する場合に使用することができます。不正な人物によりアプリケーションアップデートが実行されることのないように、機器の役割や許可についても考慮されます。
DMS Basicアドオンでアラートを設定すると、機器の状態の変化をEメールでさまざまな受信者に送信することができます。これにより、Proficloud.ioの制限を超えた透明性が生まれます。アラートは相手別に設定することも可能です。
また、個別に作成することもできます。例えば、機器の状態変化、接続喪失、健全度がクリティカルな状態になったことによってアラームがトリガーされるよう設定することができます。通知が定義済みの人やグループに送信されるため、最終的にシステムの可用性を向上させることができます。
詳細をご覧ください
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