CHARX control modular – 充電ステーションと家庭用充電ステーション用のAC充電コントローラ

充電ステーションと家庭用充電ステーション用のAC充電コントローラ

CHARX control modular AC充電コントローラは、モード3電気自動車充電に対応した、インテリジェントで持続可能な充電インフラの中心的存在です。オープンLinuxプラットフォームにより、セクターカップリング、IoTアプリケーション、スマートサービスが可能になります。定期的なソフトウェアアップデートにより、コントローラはVehicle-to-Grid、プラグ アンド チャージ、計量法対応の容易な実装に対応しています。

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CHARX SEC-3000 - AC充電コントローラ
CHARX SEC-3000 - AC充電コントローラ
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CHARX control modular、AC充電コントローラ、組込みLinuxシステム付き、IEC 61851-1、動作モード: Stand-Alone、クライアント、サーバ、インターフェース: イーサネット(2x)、CHARX control modularのシステムバス、MICRO-USBタイプC、通信プロトコル: OCPP 1.6J、Modbus/TCP、MQTT、接続可能な周辺機器: エネルギーメーター、RFID、DC残留電流検出、DINレール取付け

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CHARX SEC-3050 - AC充電コントローラ
CHARX SEC-3050 - AC充電コントローラ
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CHARX control modular、AC充電コントローラ、組込みLinuxシステム付き、IEC 61851-1、ISO 15118、動作モード: Stand-Alone、クライアント、サーバ、インターフェース: イーサネット(2x)、CHARX control modularのシステムバス、MICRO-USBタイプC、通信プロトコル: OCPP 1.6J、Modbus/TCP、MQTT、接続可能な周辺機器: エネルギーメーター、RFID、DC残留電流検出、DINレール取付け

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CHARX SEC-3100 - AC充電コントローラ
CHARX SEC-3100 - AC充電コントローラ
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CHARX control modular、AC充電コントローラ、組込みLinuxシステム付き、IEC 61851-1、動作モード: Stand-Alone、クライアント、サーバ、インターフェース: イーサネット(2x)、モバイル通信(4G/2G)、CHARX control modularのシステムバス、MICRO-USBタイプC、通信プロトコル: OCPP 1.6J、Modbus/TCP、MQTT、接続可能な周辺機器: エネルギーメーター、RFID、DC残留電流検出、DINレール取付け

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CHARX SEC-3150 - AC充電コントローラ
CHARX SEC-3150 - AC充電コントローラ
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CHARX control modular、AC充電コントローラ、組込みLinuxシステム付き、IEC 61851-1、ISO 15118、動作モード: Stand-Alone、クライアント、サーバ、インターフェース: イーサネット(2x)、モバイル通信(4G/2G)、CHARX control modularのシステムバス、MICRO-USBタイプC、通信プロトコル: OCPP 1.6J、Modbus/TCP、MQTT、接続可能な周辺機器: エネルギーメーター、RFID、DC残留電流検出、DINレール取付け

特長

  • 幅わずか18.8または37.6 mmで幅広い機能
  • 配列可能な制御モジュールにより柔軟な拡張が可能
  • あらゆる一般的なプロトコルやインターフェースのサポート
  • Push-in式プラグイン前面接続により、工具不要の取付け
  • プラグ・アンド・プレイの迅速な起動とウェブベース管理
  • お客様のソフトウェアを実装するためのオープンLinuxプラットフォーム

新製品

CHARX control modularシリーズのAC充電コントローラ

AC充電コントローラ向けソフトウェアアップデート

接続性、利便性、安全性が向上

CHARX control modularシリーズのAC充電コントローラは、インテリジェントで持続可能な充電インフラの中心的存在です。ソフトウェアリリース1.7.0により、クラス3000はWLAN対応で、利便性と安全性を向上するための追加の機能や改善が施されました。

主な特長

  • ソフトウェアバージョン:1.7.0
  • WLANクライアントまたはWLANアクセスポイントとして使用可能
  • 必要なWLAN USBアダプタ:SparkLAN WUBT-239ACN(BT)
  • OCCP 1.6J WSS接続
  • Modbus/TCP経由で負荷回路に対する電流値の定義
  • さまざまなセキュリティパッチ
  • 該当製品ページからアップデートファイルをダウンロード可能

特長

  • WLAN対応になったため、試運転が簡単になり、OCPPなどの既存インターフェースによる無線通信が可能
  • OCPP 1.6Jにより、バックエンドに対するTLS暗号化WebSocket接続が可能
  • 充電パーク全体についてのダイナミックな電流値の定義により、利便性の高い負荷管理が可能
  • サイバーセキュリティの向上により、充電ステーションへの不正アクセスリスクを最小化

AC充電コントローラの製品動画

スマートな充電インフラ用コントローラ CHARX control modularのご紹介

さまざまなアプリケーションエリアとインターフェースを備えた充電コントローラCHARX control modularのコラージュ
コントローラシリーズCHARX control modularの3000クラス
さまざまなインターフェースを備えたコントローラシリーズCHARX control modularの1000クラス
充電ステーションでの充電プロセスは課金対象 - 請求書をスマートフォンに表示
電気自動車充電ステーションを備えた駐車ガレージ
さまざまなアプリケーションエリアとインターフェースを備えた充電コントローラCHARX control modularのコラージュ

送電網、建物、地域の発電設備、充電ステーション、電気自動車などのさまざまなセクターと利害関係者を結び付けることは、E-Mobilityの未来にとって、ますます重要になっています。

そのため、再生可能エネルギーをベースに持続可能なように組み込まれたE-Mobilityインフラのために、通信が重要になっています。これには、例えば電気自動車のスマートグリッドやスマートホームへの統合、効率的で使いやすいビジネスプロセス、充電パーク運用のための機器とパッチの管理などが含まれます。

これらすべてのサービスには、さまざまなプロトコルに基づく安全な通信が必要です。新世代のコントローラCHARX control modular、オープンLinuxプラットフォーム、フエニックス・コンタクトのアプリケーションの専門知識により、これらの課題に理想的に備えることができます。

コントローラシリーズCHARX control modularの3000クラス

3000クラスは全体幅わずか37.6 mmで、あらゆる機能や完全な接続性を備えたスマートコントローラを提供します。

  • イーサネットおよび4Gモバイル通信
  • 動的充電と負荷管理
  • Open Charge Point Protocol (OCPP)を介したバックエンド統合
  • ISO 15118に準拠したVehicle-to-gridの通信
  • お客様のアプリケーション向けのオープンLinuxプラットフォーム

3000クラスのコントローラで最大48箇所の充電ポイントを管理することができます。Modbus/TCPやMQTTを介して課金やビル管理の上位システムをシームレスに統合することができます。

さまざまなインターフェースを備えたコントローラシリーズCHARX control modularの1000クラス

1000クラスのコントローラは、ケース幅がわずか18.8 mmで、規格に準拠した充電プロセスに必要なすべてのインターフェースや機能を備えています:

  • 充電ソケットまたは充電ケーブル
  • コンタクタ
  • RFIDによる識別
  • エネルギー測定
  • 残留電流監視
  • 電源障害時の充電コネクタ解除
  • 自由に設定可能なI/O(例:LED制御用)

そのため、1000クラスのコントローラは単独の充電ポイント用のスタンドアロンコントローラとして容易に使用することができます。また、3000クラスのコントローラの横に並べることで、最大12箇所の充電ポイントに拡張することも可能です。

充電ステーションでの充電プロセスは課金対象 - 請求書をスマートフォンに表示

当社のVDE認定済みのパッケージを使用することで、ドイツの測定・計量法に準拠する充電プロセスの課金を簡単に実装することができるため、AC充電ステーションの認定プロセスを大幅に簡略化します。パッケージの内容:

  • ビルトインディスプレイ
  • 契約エネルギーメーター
  • 充電コントローラソフトウェア
  • テストレポート付きの完全な文書

特長:

  • 最大12箇所の充電ポイントを1つのディスプレイに表示してコスト削減
  • 計量法に関連するデータのリアルタイム表示によるデザインの柔軟性
  • 不正開封防止ソフトウェアによる、関連封止作業の軽減
  • すべてのハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントをワンストップで提供

電気自動車充電ステーションを備えた駐車ガレージ

CHARX control modular充電コントローラにより、電気自動車のバッテリーをインテリジェントに充電することができます。さらに、必要な時に電気をグリッドに戻すこともできます。このようにして、電気自動車を電気バッファとして使用することにより、自動車群が収益性のあるバッテリーモジュールになります。

Vehicle-to-Grid(V2G)と呼ばれるテクノロジが背景にあります。技術要件と基礎となる条件は、ISO 15118に記載されています。CHARX control modularは既にこの規格を満たし、Vehicle-to-Gridに対応しています。

3Dビュー

3Dで今すぐご体験ください

CHARX control modular 3150 AC充電コントローラの詳細をご覧ください。自由なズーム機能や回転機能を利用して、製品をあらゆる角度からご覧いただけます。

取扱いが簡単 設置からメンテナンスまで

CHARX control modularシリーズの充電コントローラモジュール
プラグ・アンド・プレイ:DINレール上に並べて接続されたモジュールには、DINレールバスコネクタを介して電力が供給され、ローカルネットワーク内で自動的に検出されます。これにより、配線の手間が大幅に軽減されます。
CHARX control modularシリーズの充電コントローラは、Push-in式接続テクノロジで配線
配線:Push-in式接続テクノロジのプラグイン前面接続により、制御モジュールは工具不要の配線が可能で、設置時間を大幅に削減することができます。
CHARX control modularをウェブベース管理システムで設定
起動:コントローラモジュールは、ウェブベース管理で直感的に設定されます。ウェブベースの管理システムで数回クリックするだけで、一つの充電ポイントの設定を他の充電ポイントにコピーすることができます。
CHARX control modular充電コントローラのモジュール交換
メンテナンス:ロック・アンド・リリーステクノロジを用いたプラグイン前面接続により、再配線の必要がなく、すばやくモジュールを交換可能

あらゆるアプリケーションに拡張可能 家庭用充電器から駐車ガレージまで

通信接続のない単独の家庭用充電器における、CHARX control modularクラス1000充電コントローラの統合例
例1:通信接続のない単独の家庭用充電器のあるカーポート。クラス1000のコントローラは、残留電流の検出や電源障害時の充電コネクタの解除など、単独の充電ポイントに必要な機能を既にすべて備えています。ユーザーをRFID許可リストに追加することで、アクセス権を付与することができます。
スマートシティにおける無線バックエンド接続を備えた単独の充電ポイント内のCHARX control modularクラス3150充電コントローラの統合例
例2:スマートシティの無線バックエンド統合を備えた単独の充電ポイント。クラス3150のコントローラは、内蔵の4GモデムとOCPPプロトコルにより、充電ポイントを課金システムに無線で統合することができます。コンパクトなデザインにより、充電ステーションを街灯などに組み込むことができます。
会社の駐車場における、CHARX control modularクラス3100とクラス1000充電コントローラの、バックエンド接続と端末を備えた3箇所のダブル充電ポイントへの統合の例
例3:3箇所のダブル充電ポイントとバックエンド接続付き端末を備えた会社の駐車場。3100クラス1台と1000クラス1台のコントローラで構成されるダブル充電ステーションは、それぞれが3000クラス1台と1000クラス1台のコントローラで構成される2箇所のダブル充電ポイントを管理します。タッチ端末とバックエンドシステムは、3100クラスのコントローラを介して接続されています。
駐車ガレージにおける、CHARX control modularクラス3000とクラス1000の充電コントローラの、バックエンド接続を備えた48箇所の充電ポイントと中央制御盤への統合の例
例4:バックエンド接続を備えた1台の中央制御盤と48箇所の充電ポイントのある駐車ガレージ。3000クラスのコントローラ1台と1000クラスのコントローラ11台が、DINレールバスコネクタを介して接続され、12箇所の充電ポイントのクラスタを形成します。クラス3000のコントローラは、同じ構成のクラスタをさらに3つ管理するのに使用され、これは合計48箇所の充電ポイントを管理することを意味します。

AC充電コントローラの比較 どの充電コントローラがお客様のアプリケーションに適しているかご判断ください

CHARX control modular 1000
CHARX control modular 3000
CHARX control modular 3100
CHARX control modular 3150 ¹⁾
CHARX control modular 1000

CHARX control modular 3000

CHARX control modular 3100

CHARX control modular 3150 ¹⁾

18.8 mm 37.6 mm 37.6 mm 37.6 mm
目的 クライアント、スタンドアロン サーバ、クライアント、スタンドアロン サーバ、クライアント、スタンドアロン サーバ、クライアント、スタンドアロン
Linux、イーサネット、OCPP、負荷管理
4G/2Gモバイル通信
ISO 15118通信
製品へ 製品へ 製品へ 製品へ

¹⁾ 4G/2Gモバイル通信なしのバージョンもあります(CHARX control modular 3050)。

対応アクセサリ ご要件に応じてその他の機能を追加

計量法に準拠した充電のためのタッチディスプレイ
計量法に準拠した充電のためのACエネルギーメーター
モバイルアンテナ
IP65ケースのRFIDリーダー
計量法に準拠した充電のためのタッチディスプレイ

計量法に準拠した充電のためのACエネルギーメーター

モバイルアンテナ

IP65ケースのRFIDリーダー

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