企業グループの経営陣

当社は、グローバル企業であり、同時に家族経営企業でもあり、6名の経営陣によって運営されています。
フエニックス・コンタクト企業ブループの経営陣(左から):Ulrich Leidecker、Torsten Janwlecke、Frank Stührenberg、Dirk Görlitzer、Axel Wachholz、Frank Possel-Dölken
フエニックス・コンタクトのChief Executive Officer、Frank Stührenberg

Frank Stührenberg Chief Executive Officer

Frank Stührenbergは1963年生まれで、パーダーボルン大学(Paderborn University)で経済学を学び、ビジネス情報学が専門です。2008年からブロムベルク(Blomberg)のPhoenix Contact GmbH & Co KGに在籍しています。

Frank Stührenbergは、1989年にパーダーボルン(Paderborn)のNixdorf Computer AGでキャリアをスタートさせました。1992年にSales, Marketing, and Development Management Boardのアシスタントとしてフエニックス・コンタクトに入社しました。1995年に、International Key Account Managementの責任者となり、1998年にドイツのSales部門の責任者となりました。

2001年にFrank Stührenbergはフエニックス・コンタクト経営陣に任命され、2015年1月からChief Executive Officer(CEO)を務めています。

フエニックス・コンタクトのChief Operating Officerである、Dirk Görlitzer

Dirk Görlitzer Chief Operating Officer/Chief Executive Officer

Dirk Görlitzerは、2024年7月からFrank Stührenbergと共にChief Executive Officerとして活動してきましたが、2025年1月1日に彼の後継者となります。2020年から、Chief Operating Officer(COO)としてフエニックス・コンタクトグループの経営陣にも加わっており、今後もこの役割を継続します。Manufacturing Solutions部門および中国現地法人の責任者を務めています。

彼は1994年にProduct Managerとしてのキャリアをスタートさせました。彼は、1999年にDirector of Product Marketing Connection Technologyに任命、2003年にDirector of the Business Unit Industrial Connection Technology、そして2011年にはDirector of the Industrial Components Divisionに任命されました。Dirk Görlitzerは、2016年から、Business Area Industrial Components and Electronics(ICE)の社長兼経営陣を務めています。

Dirk Görlitzerは1967年に生まれ、レムゴー(Lemgo)のOWL(Ostwestfalen-Lippe、オストヴェストファーレン・リッペ)にある応用化学大学(OWL University of Applied Sciences)で電気エンジニアリングを学びました。

フエニックス・コンタクトのChief Financial Officer、Axel Wachholz

Axel Wachholz Chief Financial Officer

Axel Wachholzは1970年に生まれ、ドルトムント工科大学(Technical University Dortmund)で機械工学を学びました。ハーゲン(Hagen)のビルシュタイン(Bilstein)にあるInternational Application Engineeringでキャリアをスタートしました。2000年にデュッセルドルフ(Düsseldorf)のコンサルティング会社であるDroege & Comp社に入社し、そこでは組織、財務、制御の問題に一層集中して取り組みました。

2005年から2011年まで、パーダーボルン(Paderborn)およびザルツブルク(Salzburg)のBenteler社でコーポレートコントロールおよび執行委員会の特別プロジェクト部門を担当し、その後2011年にヴェストファーレン(Westphalia)のアッテンドルン(Attendorn)にある衛生・暖房機器会社であるViega社の最高財務責任者(CFO)に就任しました。

2018年1月から、フエニックス・コンタクトのChiefFinancial Officer (CFO)兼General Managerとして働いています。Axel Wachholzはこの役割で、Finance、Controlling、Corporate Governance & Compliance、Taxes、Law部門、ならびにリスク管理と社内監査を担当しています。

フエニックス・コンタクトのChief Digital Officer、Frank Possel-Dölken

Frank Possel-Dölken Chief Digital Officer

Frank Possel-Dölkenは1974年に生まれ、アーヘン工科大学(Technical University of Aachen (RWTH Aachen))で工作機械を学びました。2008年からPhoenix Contact GmbH & Co KGに在籍しています。

Frank Possel-Dölkenは、2000年にRWTH Aachenの機械工具研究所の研究員としてキャリアをスタートし、最近にはExcellence Cluster「Integrated Production Technology for High-Wage Countries(高賃金国向けの統合生産技術)」のリーダーとしての任務を果たしました。フエニックス・コンタクトに入社後、Machine BuildingおよびTool Shop部門で、数年間さまざまな管理職を務めました。Vice Presidentとして、2016年から2020年まで、Corporate Technology & Value Chain部門を率いました。

2020年8月より、彼はChief Digital Officer(COO)としてフエニックス・コンタクトの経営陣に加わっています。Frank Possel-Dölkenは、この役職でDigital Processes & SolutionsおよびDigital Business Experience Management部門(デジタル顧客インターフェースおよび販売チャンネル)、および中央Innovation and IP Managementを担当しています。

フエニックス・コンタクトのChief Operating Officerである、Torsten Janwlecke

Torsten Janwlecke Chief Operating Officer

Torsten Janwleckeは1965年に生まれ、ビーレフェルト応用科学大学(University of Applied Sciences Bielefeld)で電気工学(通信工学)、ハンブルク応用科学大学(University of Applied Sciences Hamburg)で経営学を専攻しました。2016年からPhoenix Contact GmbH & Co KGに在籍しています。

Torsten Janwleckeは、ドイツと日本の企業でさまざまな管理職を歴任してきました。フエニックス・コンタクト入社前は、10年以上コネクタ業界でGeneral Managerを務めました。2016年より、Business Area Device Connectors (DC)の社長を務めています。

Torsten Janwleckeは、2020年8月からChief Operating Officer(COO)としてフエニックス・コンタクトグループの経営陣に加わっています。この役職では、Business AreaおよびQuality & Product Compliance、Facility Management、Metal Parts Production部門を担当しています。さらにグループの持続可能性活動も調整しています。

フエニックス・コンタクトのChief Operating Officer、Ulrich Leidecker

Ulrich Leidecker Chief Operating Officer

Ulrich Leideckerは1967年生まれで、パーダーボルン大学(Paderborn University)で制御・オートメーション技術を学びました。1994年からPhoenix Contact GmbH & Co KGに在籍しています。

Ulrich Leideckerは1994年に、セールスエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。その後まもなく、Sales and International Key Account Managementの管理職に就きました。2010年、Leidecker氏は、Phoenix Contact Deutschland GmbHのGeneral Managerに就任しました。彼は、2016年からは、Business Area Industry Management and Automation (IMA)の社長兼経営陣を務めています。

2020年8月から、Chief Operating Officer(COO)としてフエニックス・コンタクトの経営陣にも加わっています。この役職では、Ulrich LeideckerはPurchasing and Logistics部門と米国の現地法人を担当しています。