mGuard Secure Cloud mGuard Secure Cloudは、非常に安全なターンキー型のリモートメンテナンスソリューションを提供します。これにより、リモートの機械やシステムにすばやく安全に接続できるため、コストと時間のかかる現場対応を減らすことができます。

タブレットからリモートメンテナンスを実施するサービススタッフ

特長

  • 高レベルのセキュリティ:VPN経由の暗号化通信
  • ユーザーフレンドリー:コンフィグレーションアシスタントにより、コンフィグレーションが簡単
  • 互換性あり:mGuard securityルーター、クラウドクライアント、TCルーター、PLCnext Controlを使用可能
  • 高い柔軟性:Windows、macOS、Linux搭載のコンピュータに加えてApple iPad、iPhone、Android機器などのモバイル機器も柔軟にサポート
  • 高い信頼性:高可用性データセンターでの世界中での運用
mGuard Secure Cloud接続用のタブレット

安全なリモートメンテナンス:クラウド経由で簡単かつ柔軟

クラウドベースのリモートメンテナンス 簡単 – 安全 – 信頼性

mGuard Secure Cloudは、効率的かつ包括的なターンキーリモートメンテナンスソリューションを提供します。シンプルなウェブインターフェースを介して、機械、産業用PC、およびコントローラにすばやく安全に接続することができます。

VPN接続を使用して、サービススタッフは世界各地の機器にアクセスし、現場にいなくてもメンテナンス作業を実施することができます。

特長:これにより時間とコストを節約し、メンテナンスプロセスの効率向上を実現。

リモートメンテナンス構造の概要 すべてのコンポーネントのやり取り

保守担当者は、サービス用コンピュータまたはタブレットで無料OpenVPNソフトウェアを使用して、ワークステーションをクラウドに接続することができます。

機械には産業機器用リモートメンテナンスのルーターまたはPLCnext Controlも装備されており、必要に応じてmGuard Secure CloudへのVPN接続を確立します。VPN接続は、ハードウェア(キースイッチなど)またはシステムオペレータによって制御されるソフトウェア経由でローカルに確立することができます。

リモートの機械とシステムは、5G、4G、光ファイバなどの最新のテクノロジをすべて活用して接続することができます。

トポロジ、mGuard Secure Cloudの仕組み

mGuard Secure Cloudの仕組み

技術的な特長の概要 革新的で安全かつ高性能なエコシステム

実績のあるクラウドテクノロジにより、世界各地の機械とシステムに対し安全で信頼性の高いリモートメンテナンスを24時間いつでも実施することができます。

mGuard Secure Cloudの技術的な特長
China VPN+

公式承認済みの安全な接続

China VPN+ 中国への暗号化VPN接続

mGuard Secure Cloudは、99%の可用性を誇る中国とのVPN接続用の公認済みソリューションを定額サービスとして提供します。

China VPN+ソリューションを使用すると、プロバイダー独自のバックボーンを介してmGuard VPN接続との非常に安全な暗号化接続が可能です。データは、「Chinese National Network Security(中国国家ネットワークセキュリティ)」によるエンドツーエンドの暗号化で、セキュリティとデータ完全性を損なうことなく送信されます。

特長:中国でお使いの機械とシステムへの信頼性が高く規制当局公認のリモートアクセスソリューションを提供。

クラウドサービスへの登録の概要

クラウドサービスへの登録で高い柔軟性を確保

利用可能なオプション 無料版から拡張可能

2種類のサービス接続と8 GBのデータ容量が付いたmGuard Secure Cloudの基本バージョンは、無料でご利用いただけます。

個別のメンテナンスコンセプトに基づき、以下のような追加オプションを年単位で追加することもできます:

  • Remote Access+:月次転送容量4 GBの追加サービス接続x 1
  • China VPN+:公式承認済みの安全な接続
  • Traffic+ 1000:クライアント当たり1 TBの追加トラフィック
  • Traffic+ 100:クライアント当たり100 GBの追加トラフィック
  • Traffic+ 10:クライアント当たり10 GBの追加トラフィック
  • Support+:通常の営業時間中にEメールまたは電話による問い合わせが可能

特長:最大限の柔軟性で、システムのメンテナンスおよび更新における作業を軽減。これにより、中核事業にリソースを投資することができます。

パブリッククラウドと プライベートクラウド
ホワイトペーパー

パブリックラウドかプライベートクラウドか。自分のビジネスに最適なソリューションはどちらでしょうか。

このホワイトペーパーでは、両方のクラウドモデルを比較しセキュリティ、アクセス性、コストに関して推奨されるオプションを紹介しています。

今すぐ無料ダウンロード
mGuard Secure Cloudに接続されたタブレット