mGuard Secure VPN Clientのアクティベーション中にタブレットを使用している人

mGuard Secure VPN Clientのアクティベーション

mGuard Secure VPN Clientはインターネット経由でアクティベーションします。ソフトウェアはアクティベーションに成功するまでライセンス供与されません。これは、新規インストール時、または使用する末端機器のハードウェアの大幅な変更の場合に必要です。

ライセンス条項では、単独の末端機器でのソフトウェアの使用が許可されます。ソフトウェアはこの末端機器に永続的に割り当てられ、コピープロテクトがかかっています(ソフトウェアアクティベーション)。例外的な場合(ハードウェアの欠陥、複数のハードウェアの変更)、リクエストに応じて一定の条件下で、ライセンスをディアクティベーションまたは再アクティベーションできます。

アクティベーションはオフラインで行われます。ソフトウェア更新の場合、新しいライセンスキーを受信します。

mGuard Secure Client Monitorの「ヘルプ」メニューで、「ライセンス情報とアクティベーション」メニュー項目の下に、インストールされているソフトウェアのバージョンと、該当する場合はライセンス供与されたソフトウェアバージョンとシリアルナンバーが表示されます。

クライアントソフトウェアは、最初は必ずテストバージョンとしてインストールされます。例外は、クライアントソフトウェアがすでにインストールされている場合、または既にインストールされている古いバージョインのソフトウェアアクティベーションがまだ行われていない場合です。これは、古いバージョンがすでにライセンス供与されている場合にも該当します。その場合、このバージョンはトライアルバージョンにリセットされます。30日以内に、アクティベーションダイアログから再度ライセンスデータを入力する必要があります。

ソフトウェアアクティベーションまでの残り時間、つまりトライアルバージョンの有効期限は、モニタのアクティベーションボタンの隣のヒントバーに表示されます。

無期限に有効なフルバージョンを使用するには、アクティベーションダイアログで、受信したライセンスキーとシリアルナンバーでソフトウェアをロック解除する必要があります。アクティベーションすることで、ライセンス条項に同意することになります。ライセンス条項は関連するボタンをクリックすると表示されます。

アクティベーションダイアログは、モニタのヒントバー内のアクティベーションボタンから、またはモニタメニューの「ヘルプ/ライセンス情報とアクティベーション」から開くことができます。次のところに、ウィザード経由でオンラインまたはオフラインでライセンスデータを入力できます。

オフラインバージョンでは、ライセンスキーとシリアルナンバーの入力後に生成されるファイルをアクティベーションサーバに送信する必要があり、次にウェブサイトに表示されるアクティベーションキーを書き留める必要があります。アクティベーションキーは、後でモニタメニューのライセンスウィンドウに入力できます。

オンラインバージョンでは、入力後ただちにウィザードからライセンスデータがアクティベーションサーバに送られ、ソフトウェアは遅延なくアクティベーションされます。

トライアルバージョンの有効期限

トライアルバージョンの有効期間は30日です。ソフトウェアのアクティベーションまたはライセンス供与を行わないと、この期間後には接続を確立できなくなります。

インストール時から、ソフトウェアの起動後最初に、有効期間がポップアップウィンドウに表示されます。さらに、モニタのフッターにトライアルバージョンの残りの利用可能期間が表示されます。期限切れの10日前に、ソフトウェアがまだライセンス供与されていないという警告がメッセージボックスに表示されます。このメッセージボックスは毎日1度表示されます。

テスト段階が期限切れになると、VPNクライアントソフトウェアはソフトウェアアクティベーション/ライセンス供与に使用されるターゲットシステムへの接続を確立することのみに使用できるようになります。そのため、クライアントのプロファイルのいずれかを使用して、ライセンス供与の目的でインターネット接続を確立できます。

オンラインアクティベーション

遅くともトライアル期間の完了時に、ソフトウェアをアクティベーションするかアンインストールしなければなりません。アクティベーションするには、モニタメニューの「ヘルプ」内のメニュー項目「ライセンス情報とアクティベーション」を選択します。

ここでは、どのソフトウェアバージョンなのかを読み、トライアルバージョンが期限切れになり、ソフトウェアがまだアクティベーションもライセンス供与もされていないことがわかります。

ライセンス条項をクリックすると、関連する契約テキストが表示されます。ソフトウェアをアクティベーションまたはライセンス供与することにより、ライセンス条項に同意することになります。

ソフトウェアをアクティベーションするには、「アクティベーション」ボタンをクリックします。次のウィンドウで、オンラインバージョンとオフラインバージョンから選択できます。

オフラインバージョンでは、ライセンスキーとシリアルナンバーの入力後に生成されるファイルをアクティベーションサーバに送信する必要があります。するとアクティベーションキーがウェブサイトに表示されます。オンラインバージョンでは、入力後ただちにウィザードからライセンスデータがアクティベーションサーバに送られ、ソフトウェアは遅延なくアクティベーションされます。

アクティベーションタイプの選択後、提示されるフィールドにライセンスデータを入力します。次に「次へ」をクリックします。

オフラインアクティベーション

オフラインバージョンは2つのステップで実行します。最初のステップは、ライセンスキーとシリアルナンバーの入力後に生成されるファイルを、アクティベーションサーバに送信することです。するとアクティベーションキーがウェブサイトに表示されますので、必ず書き留めてください。2つ目のステップでは、アクティベーションキーをモニタメニューのライセンスウィンドウに入力します。これは後で行うことも可能です。

オフラインバージョンはモニタメニューの「ヘルプ/ライセンス情報とアクティベーション」から起動し、アクティベーションウィザードの最初のウィンドウで選択します。「次へ」をクリックします。アクティベーションウィザードの2つ目のウィンドウでは、オフラインアクティベーションの2つのステップを説明します。

最初のステップはアクティベーションファイルの作成で、自動的に選択されています。「次へ」ボタンをクリックしてライセンスデータを次のウィンドウに入力します。「次へ」をクリックします。

今度は、アクティベーションファイルの名前とパス(デスクトップ上など)を入力します。 デフォルトでは、ソフトウェアのインストールディレクトリとActiData.txtという名前(シリアルナンバー付き)が使用されます。

アクティベーションファイルが作成され、アクティベーションサーバに送信する必要があります。

アクティベーションファイルからアクティベーションサーバへのデータ転送には、2つの方法があります。最初のオプションでは、アクティベーションファイルをエディタで開きます。ファイルの内容を、ウェブサイト上に開く「アクティベーションファイルコンテンツ」ウィンドウにコピー&ペーストします。あるいは、「ブラウズ(閲覧)」ボタンをクリックしてアクティベーションファイルを選択します。次に「送信」をクリックします。

するとアクティベーションコードが生成されてウェブサイトに表示されます。アクティベーションコードを書き留め、「ヘルプ/ライセンス情報とアクティベーション」メニュー項目でオフラインバージョンのアクティベーションの2つ目のステップを実行することで、アクティベーションを続行します。

新しいソフトウェアライセンスの権利を所有し、ライセンスキーがインストールされているソフトウェアと一致することを、アクティベーションサーバが検出した場合、アクティベーションにより新しいライセンスキーが自動的に表示されます。新しい機能を有効にしたい場合は、新しいライセンスキーを書き留め、アクティベーションを完了してから、新しいライセンスキーを使用してください。

オフラインバージョンの2つ目のステップは、モニタメニューの「ヘルプ/ライセンス情報とアクティベーション」から起動します。オフラインバージョンの選択後、2つ目のステップを選択してください。

アクティベーションウィザードのウィンドウが開き、アクティベーションコードを入力できます。それを入力すると「次へ」をクリックできます。

オフラインアクティベーション中にアクティベーションサーバから新しいライセンスキーを受信した場合(上記のアクティベーションコードの表示を参照)、このライセンスキーも入力してライセンスを更新します。

「次へ」をクリックします。ライセンスデータが確認され適用されます。

アクティベーションの完了後、ライセンスデータウィンドウに、使用中のソフトウェアはフルバージョンに正しくアクティベーションされたことが示されます。