INTERBUS Generation 4コプロセッサボード
IBS ISA SC/486DX/I-Tは、INTERBUSに機械や工場のオペレータPCの高級言語プログラミングに対応する強力なPC制御ボードを提供します。制御およびオートメーションプログラムはIBS ISA SC/486DX/I-Tのプロセッサで動作します。このようにこのPCシステムでは、INTERBUS経由で接続したプロセス信号やパラメータが自由に表示できます。
世界中で利用可能なPC/104標準がIBS ISA SC/486DX/I-Tのコプロセッサ用プラグ式埋込みPCボードとして使用できます。制御プログラムはBorland CやMicrosoft Cなどの標準コンパイラで組むことができます。プログラムはホストPCで開発および試験してからコプロセッサボードにダウンロードします。
DOSおよびアプリケーションのローカルドライブとして8 MのIDEフラッシュが用意されています。ランタイムでは、アプリケーションはDOSの640 KBが使用できます。ユーザーフレンドリな高級言語インターフェース(HLI)でアプリケーションをプログラミングできます。
通常、電源はホストPCから供給されます。ホストPCとは別に5 Vの外部電源を接続することができます。ホストPCに電源を供給できなくなった場合でも、IBS ISA SC/486DX/I-T、INTERBUS接続、コプロセッサ上で実行する制御プログラムの動作にはまったく影響がありません。
アクセサリとして、PC ISAスロットの組込み電源ユニットIBS PC EXT PS/24DC/FIL(24 V IN/5 V OUT)も購入できます。