それぞれの装置(スレーブ)にはAS-Interfaceシステムでの固有の通信アドレスがあります。アドレスは、マスタまたはアドレス指定装置で指定できます。この装置でAS-Interfaceシステムを簡単に起動できます。実際にはバスコンフィグレーションがなくてもすばやく簡単にバス装置にアドレスを指定できます。さらに、このアドレス指定装置を使ってバスセグメント全体を読取ることができます。スレーブの入力および出力の機能をテストできます。このアドレス指定装置はAS-Interface仕様3.0の拡張機能をサポートします。F-LineモジュールとME-Lineモジュールには接続が簡単な特殊アドレス指定ケーブルを使用します。S-Lineモジュールは、標準M 12-M12ケーブルでアドレス指定装置に接続できます。
ASI CC ADR
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手動アドレス指定装置
2741338
手動アドレス指定装置、AS-iモジュール用