分岐ブロックとデバイス端子台

分岐ブロックとデバイス端子台

FIXブロックシステムの分岐ブロックとデバイス端子台は、さまざまな断面積、取付けタイプ、色があり、すぐに接続できる状態で提供しております。FIXブロックはすぐに使用でき、必要に応じて拡張することができます。分岐ブロックとデバイス端子台は、柔軟で省スペースの配線に最適です。

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PTFIX 12X1,5 BU - 分岐ブロック
PTFIX 12X1,5 BU - 分岐ブロック
3002763

分岐ブロック、 内部でジャンパ、 定格電圧: 450 V、 定格電流: 17.5 A、 接続数: 12、 接続方式: プッシュイン式、 断面積: 0.14 mm2 - 2.5 mm2、 取付けタイプ: DINレールアダプタにスナップ止め、 フランジで直接取付け、 電線中継、 色: 青

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PTFIX 12X1,5 GY - 分岐ブロック
PTFIX 12X1,5 GY - 分岐ブロック
3002758

分岐ブロック、 ベース端子台、 定格電圧: 450 V、 定格電流: 17.5 A、 接続数: 12、 接続方式: プッシュイン式、 断面積: 0.14 mm2 - 2.5 mm2、 取付けタイプ: DINレールアダプタにスナップ止め、 フランジで直接取付け、 電線中継、 色: グレー

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PTFIX 6/18X2,5 GY - 分岐ブロック
PTFIX 6/18X2,5 GY - 分岐ブロック
3273374

分岐ブロック、 電源供給端子付きベース端子台、 定格電圧: 450 V、 定格電流: 24 A、 接続数: 19、 接続方式: プッシュイン式、 負荷接点、 断面積: 0.14 mm2 - 4 mm2、 プッシュイン式、 ライン接点、 定格断面積: 6 mm2、 断面積: 0.5 mm2 - 10 mm2、 取付けタイプ: DINレールアダプタにスナップ止め、 フランジで直接取付け、 電線中継、 色: グレー

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PTFIX 18X1,5 GY - 分岐ブロック
PTFIX 18X1,5 GY - 分岐ブロック
3002760

分岐ブロック、 ベース端子台、 定格電圧: 450 V、 定格電流: 17.5 A、 接続数: 18、 接続方式: プッシュイン式、 断面積: 0.14 mm2 - 2.5 mm2、 取付けタイプ: DINレールアダプタにスナップ止め、 フランジで直接取付け、 電線中継、 色: グレー

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PTFIX 12X2,5 RD - 分岐ブロック
PTFIX 12X2,5 RD - 分岐ブロック
3273290

分岐ブロック、 ベース端子台、 定格電圧: 450 V、 定格電流: 24 A、 接続数: 12、 接続方式: プッシュイン式、 断面積: 0.14 mm2 - 4 mm2、 取付けタイプ: DINレールアダプタにスナップ止め、 フランジで直接取付け、 電線中継、 色: 赤

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PTFIX 6/18X2,5-NS35 GN - 分岐ブロック
PTFIX 6/18X2,5-NS35 GN - 分岐ブロック
3273118

分岐ブロック、 垂直方向の配列で組込みの電源を備えたブロック、 定格電圧: 690 V、 定格電流: 24 A、 接続数: 19、 接続方式: プッシュイン式、 負荷接点、 断面積: 0.14 mm2 - 4 mm2、 プッシュイン式、 ライン接点、 定格断面積: 6 mm2、 断面積: 0.5 mm2 - 10 mm2、 取付けタイプ: NS 35/7,5、 NS 35/15、 色: 緑

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PTFIX 4/18X1,5-NS35 GY - 分岐ブロック
PTFIX 4/18X1,5-NS35 GY - 分岐ブロック
1047454

分岐ブロック、 垂直方向の配列で組込みの電源を備えたブロック、 定格電圧: 500 V、 定格電流: 17.5 A、 接続数: 19、 接続方式: プッシュイン式、 負荷接点、 断面積: 0.14 mm2 - 2.5 mm2、 ライン接点、 定格断面積: 4 mm2、 断面積: 0.2 mm2 - 6 mm2、 取付けタイプ: NS 35/7,5、 NS 35/15、 色: グレー

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PTFIX 6/18X2,5-NS35 RD - 分岐ブロック
PTFIX 6/18X2,5-NS35 RD - 分岐ブロック
3273114

分岐ブロック、 垂直方向の配列で組込みの電源を備えたブロック、 定格電圧: 690 V、 定格電流: 24 A、 接続数: 19、 接続方式: プッシュイン式、 負荷接点、 断面積: 0.14 mm2 - 4 mm2、 プッシュイン式、 ライン接点、 定格断面積: 6 mm2、 断面積: 0.5 mm2 - 10 mm2、 取付けタイプ: NS 35/7,5、 NS 35/15、 色: 赤

FIX分岐ブロック、機能分岐ブロック、およびデバイス端子台用コンフィグレータ

FIX分岐ブロック、機能分岐ブロック、およびデバイス端子台用コンフィグレータ

FIX分岐ブロックおよびデバイス端子台用コンフィグレータ

当社のコンフィグレータを使用して、お客様専用のソリューションを作成してください。コンフィグレータを使用すると、異なる色の分岐ブロック、機能分岐ブロック、デバイス端子台で構成されるカスタマイズされたソリューションを簡単かつ直感的に作成することができます。

特長

  • [x]すぐに接続できる分岐ブロックとデバイス端子台で迅速な取付け
  • [x]最小限のサイズで大幅な省スペース
  • [x]さまざまな取付けアダプタと特殊なシール式バージョンによる柔軟な取付けオプション
  • [x]電線と接続ポイントの色分けされた割当てで、識別しやすく安全な設置を実現
  • [x]標準化されたアクセサリ―ブロックは、ピッチを損失することなく、CLIPLINE completeアクセサリを使用して拡張、試験、マーキングが可能

Push-inテクノロジ搭載のFIXブロック

Push-in接続方式ですぐに使えてメンテナンス不要のFIXブロックは、狭いスペースでも迅速かつ簡単に取り付けることができます。FIXブロックシステムは、分岐ブロック、機能分岐ブロック、およびデバイス端子台で構成されています。また、システムは標準のCLIPLINE complete端子台システムのアクセサリと互換性があります。

コンパクトなFIXブロックは幅広いアプリケーションに最適
FIXアプリケーション

FIXブロックシステムにより、すばやく省スペースな配線が可能です。多用途の取付けアダプタにより、すぐに使用できるFIXブロックをほぼすべてのアプリケーションに組み込むことが可能です。

FIXアプリケーションの詳細
熱分配システム内のFIXブロック
さまざまな色のPTFIX分岐ブロック

PTFIX分岐ブロック

PTFIX分岐ブロック

PTFIX分岐ブロックの特徴は、前面のPush-in接続方式にあります。ブロックには組込み式ブリッジが装備されているため、各ブロックが単一の電位を伝送します。PTFIXブロックには4、6、12、18の接続ポイントのタイプと、2つの接続ポイントのある単極ブロックのタイプがあります。分岐ブロックには追加の電源入力付きまたはなしのものがあります。定格断面積に関しては、1.5、2.5および4 mm²からお選びいただけます。また、定格断面積10 mm²の分岐ブロックもご利用いただけます。15種類の色バージョンがあり(10mm² = 5色のバージョン)、さまざまな色によって、電線と接続ポイントを簡単に色分けが可能です。

側面導体接続式のPTVFIX分岐ブロック

PTFIX分岐ブロックと収集ブロック

PTVFIX分岐ブロック

PTFIXブロックと比較すると、PTVFIX分岐ブロックの際立った特徴は、主にその水平な電線接続にあります。水平のPush-in接続方式は、「垂直」(Vertical)を表すVのついた名前で示されています。PTVFIX分岐ブロックは、定格電線サイズ2.5 mm²で2、6、12、18個の接続ポイントを備えた分岐ブロックおよび収集ブロックとして利用可能です。この分岐ブロックには5つの標準色があります。オンラインコンフィグレータへの統合と共に、追加の色バージョンもご注文いただけます。そのためPTVFIXブロックにより、接続ポイントと電線を明確に色分けできます。

防爆認証付きPTFIX分岐ブロック

防爆認証付きPTFIX分岐ブロック

防爆認証付き分岐ブロック

標準認証付きのPTFIX分岐ブロックの他にも、製品ラインアップには防爆認証付きのPTFIXバージョンもあります。Ex認証はセーフティテクノロジには必要不可欠です。Ex規格によって、可燃材、ガス、点火源が互いに遭遇する可能性のあるエリアで製品を使用することが可能となります。

PTFIX-function機能分岐ブロック

機能を備えた分岐ブロック
SIヒューズブロック
TG機能分岐ブロック
MT機能分岐ブロック
MTL機能分岐ブロック
機能を備えた分岐ブロック

PTFX機能付きの機能分岐ブロックを使用すると、断路エレメント、ヒューズ、コンポーネントなどの機能エレメントを簡単に統合することができます。ブロックには組込みブリッジが装備され、7つの接続ポイントがあり、定格電線サイズは2.5 mm²です。

SIヒューズブロック

SIヒューズブロックには、断路器ではなくねじ式ヒューズが装備されています。このねじ式ヒューズで個別の分岐接続の保護が可能になります。トリップした場合、ヒューズをすばやく簡単に交換することができます。標準バージョンの他に、不良ヒューズを通知するための信号灯付きのブロックもあります。

TG機能分岐ブロック

TG断路ベースブロックは、標準断路ゾーン付きです。断路ゾーンにより、ヒューズプラグ、部品コネクタ、絶縁プラグの統合が可能です。これによって、ブロックを非常に個性的な方法で使用することができます。ブロックを信号の分離や保護、あるいはダイオードやLEDの実装に使用します。個別の製品用のアクセサリに、さまざまな機能プラグの一覧があります。

MT機能分岐ブロック

MT断路ナイフバージョンは、組込みの断路ナイフを備えた断路端子台です。この端子台には汎用断路ゾーンの代わりに、回転可能な一体型の断路ナイフがあります。MTバージョンの断路ナイフは非常に省スペースでその場に保持されます。回転可能な断路ナイフは、ドライバを使用しないと開くことができません。断路ナイフを開くために意識的な操作を必要とすることで、高度の安全性を確保しています。

MTL機能分岐ブロック

MTバージョン同様、MTLブロックは一体型の断路ナイフ付きの基本的な断路ブロックです。2つのバージョンの違いは、MTLバージョンの断路ナイフにはレバーが付いている点にあります。このレバーにより、ユーザーは工具を使用せずに断路ナイフを操作することができます。ただ、このためMTLバージョンはブロックの上により多くのスペースが必要です。

DINレール上に設置されたデバイス端子台PTVFIX

デバイス端子台PTVFIX

デバイス端子台PTVFIX

PTVFIXデバイス端子台は、2箇所の接続ポイントにつき1つの電位を伝送し、デバイス端子台を最初のFIXブロックとして扱うことにより複数の電位を伝送することができます。この特長によって、位相、中性線、保護導体を省スペースなブロック1個に配線できるため、デバイス端子台PTVFIXはビルディングオートメーション機器での使用に最適です。
デバイス端子台は、FIXシリーズの他のブロック同様、CLIPLINE completeシステムの標準アクセサリを使用します。したがって、ここでもさまざまな取付けアダプタ、オンラインコンフィグレータ、標準化された試験用およびマーキング用アクセサリを利用することができます。ブロックはまず、2.5 mm²の定格接続サイズをご利用いただけます。

電線が接続されマーキングされたデバイス端子台

デバイス端子台GおよびGE

デバイス端子台GおよびGE

GおよびGE機器用端子台は、汎用のねじ式接続テクノロジを使用しています。特許取得済みのねじ緩み防止機構で、ねじ接続方式はメンテナンス不要で、シンプルな多線式電線接続が可能です。デバイス端子台は2箇所の接続ポイントにつき1つの電位を伝送することができます。GE 10/2-BA BUブロックは例外です。
デバイス端子台には、定格断面積4、10、35 mm²のものがあります。電線接続サイズに応じて、ブロックには極数1、2、3、4、5、6、12のバージョンがあります。デバイス端子台は、ねじ接続方式による直付けでのみ取り付けることができます。

コンパクトなブロックを使用して省スペースな配線を実現
FIX分岐ブロックとデバイス端子台

すぐに接続できる分岐ブロックとデバイス端子台によって、高速かつ省スペースな配線を行うことができます。多用途の取付けアダプタにより、すぐに使用できるFIXブロックをほぼすべてのアプリケーションに組み込むことが可能です。

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FIX分岐ブロックとデバイス端子台

FIX分岐ブロックとデバイス端子台用の取付けアクセサリ

FIXシリーズの分岐ブロックおよびデバイス端子台は、さまざまな取付けアダプタとブロックバージョンを使用して、複数の方法でソリューションに組み込むことができます。各種アダプタを使用して、ブロックをDINレール上に、またはフランジを経由して取付けパネルに直接取り付けることができます。すばやく簡単に取り付けられるシール式バージョンもあります。

DINレール上の分岐ブロックの水平取付け用DINレールアダプタ
DINレール上の分岐ブロックの垂直取付け用DINレールアダプタ
分岐ブロックの直付け用スナップオンフランジ
シール式での取付け用の粘着パッド付き分岐ブロック
ダブルDINレールアダプタ
固定ピンアダプタを備えた分岐ブロック
DINレール上の分岐ブロックの水平取付け用DINレールアダプタ

水平DINレールアダプタは、NS 15およびNS 35 DINレールに使用可能です。取り付ける際は、FIXブロックを対応するアダプタフットに取り付けます。その後、ブロックは非常に簡単にDINレールにスナップ止めできます。ブロック1つあたり、2つの取付アタッチメントを使用することを推奨します。この数は、複数のブロックを組み合わせたソリューションの場合には減らすことができます。対応する取付けアダプタは、各ブロックのアクセサリに記載されています。分岐ブロックはアダプタ付きでもご利用いただけます。

DINレール上の分岐ブロックの垂直取付け用DINレールアダプタ

垂直DINレールアダプタは、NS 35およびNS 15 DINレールに取り付けられます。取付けの際は、FIXブロックをアダプタに設置するだけです。その後アダプタをDINレールにスナップ止めできます。ブロックが滑り落ちるのを防ぐため、取付け時はベースラッチの側面が下を向いていることを確認してください。対応する取付けアダプタは、個々のブロックのアクセサリに記載されています。ただし、製品リストからアダプタを含めてブロックを直接選定することもできます。

分岐ブロックの直付け用スナップオンフランジ

DINレール取付けのほかに、ブロックはスナップオンフランジで直付けすることができます。そのためには、小さな凸凹の接続でフランジをFIXブロックの先端に接続する必要があります。より長いブロック列の場合、フランジをFIXブロック間にも組み込んでください。フランジがかみ合えば、ブロックを簡単に取付けパネルにねじ止めすることができます。対応するフランジは、各ブロックのアクセサリに記載されています。

シール式での取付け用の粘着パッド付き分岐ブロック

シール式取付けの分岐ブロックは、ブロックの底部に粘着性パッドを備えています。このブロックを取り付けるには、粘着性パッドを覆っている保護ホイルをはがすだけです。これでブロックをさまざまな表面に取り付けることができます。この方法を使用する場合は、必ずブロックが清潔な面に接着することを確認してください。事前にプライマーを使用したり、表面を粗くしたりする必要はありません。組立てに関する詳細な注意事項とシールに関する情報は、オンラインショップの関連製品に関するダウンロードエリアにあります。

ダブルDINレールアダプタ

ダブルDINレールアダプタはNS 35 DINレールにスナップ止めできるため、複数の分岐ブロックを省スペースで設定することができます。取り付けるには、対応するアダプタフットに分岐ブロックを取り付けます。その後、ブロックは簡単にDINレールにスナップ止めすることができます。ブロック1つあたり、2つの取付アタッチメントを使用することを推奨します。1.5 mm²バージョン向けの取付けアダプタは、各ブロックのアクセサリに記載されています。

固定ピンアダプタを備えた分岐ブロック

固定ピン付きのアダプタを使用することで、直付けを実装することもできます。 そのためには、ベースブロックを対応するアダプタ脚にスナップ止めします。取付けパネルの固定は、固定ピンを事前に開けたドリル穴を通して取付けパネルに挿入するだけです。可動アダプタにより、後からでも距離を正確に調整することができます。

一般的なアクセサリ

分岐ブロックと収集ブロック用ブリッジアクセサリ
分岐ブロックと収集ブロック用テストアクセサリ
FIX分岐ブロックとデバイス端子台用のマーキングアクセサリ
分岐ブロックと収集ブロック用ブリッジアクセサリ

FIXシリーズの分岐ブロックは、組込みのブリッジを備えています。このブリッジにより、すべての接続を相互およびラインコンタクトに接続することができます。接続ポイントが18箇所ある分岐ブロックが複数必要な場合、Push-in分岐ブロックと収集ブロックは、CLIPLINE completeシステムの2極の標準プラグインブリッジを使用して拡張することができます。ブロックを凸凹の接続で互いにかみ合わせます。ブロックが接続されるとただちに、外部分岐接続にわたるプラグインブリッジにより簡単に拡張することができます。

分岐ブロックと収集ブロック用テストアクセサリ

できる限りすばやく簡単にテストを実施できるよう、FIXブロックはテストプラグ専用の2.3 mm径のテスト接続を備えています。テスト接続によって、電線を挿入した状態でブロックを試験するのが非常に簡単になります。さらに、テスト接続は、試験プロセス中に高レベルの感電防止を実現します。分岐ブロックと収集ブロックには、ブロック当たり1つのテスト接続があります。一方機能分岐ブロックには、接続ごとに1つのテスト接続があります。この理由は、断路ナイフを使用することで、さまざまな分岐接続を分離し、個別に試験できるからです。ヒューズブロックの個別接続も、独立して測定することができます。

FIX分岐ブロックとデバイス端子台用のマーキングアクセサリ

FIX分岐ブロックとデバイス端子台を簡単にマーキングするために、シール式マーキング部材(TMLまたはSK)でマーキングすることができます。まっすぐで整然としたマーキングを可能にするため、FIXブロックにはシール式マーキング専用に設計された平型のマーキング溝があります。