効率的なケーブル識別プロセス
PMB Slovakia社は、フエニックス・コンタクト社のカスタマイズされたソリューションを活用し、ケーブル識別プロセスの最適化を進めています。THERMOMARK E シリーズとカスタマイズされたソフトウェアソリューションを組み合わせることで、ケーブル識別を大幅に簡素化する効率的なプロセスが実現します。
このプロジェクトは、フエニックス・コンタクトのTHERMOMARK E シリーズに関する積極的なプレゼンテーションから始まりました。PMB社は、THERMOMARK E.WRAPアプリケータによって効率向上の可能性があると、すぐに認識しました。しかし、デスクトップPCなしで動作させるという要件は、標準的なソリューションだけでは対応しきれない課題となりました。その結果フエニックス・コンタクトは、現地チームと自社のソフトウェア専門家との間で緊密な連携を開始しました。お客様と緊密に連携し、いくつかのテスト段階を経てカスタマイズされたソリューションを開発し、継続的に最適化を行いました。実際の運用環境下でアプリケーションの検証を行うため、この期間中は貸与された機器が使用されました。この協調的な取組みと、充実した技術サポートが相まって、最終的には導入に成功しました。
1ステップで印字と貼付け
THERMOMARK E シリーズ
THERMOMARK E シリーズは効率化を確実に実現:モジュール型システムは熱転写ロールプリンタとアプリケータで構成され、自動処理によりラベルを印字して、ケーブルやワイヤに貼り付けます。これらのプロセスの組合せにより、約60%の時間短縮を実現しています。
THERMOMARK E シリーズの導入と、カスタマイズされたソフトウェアソリューションを組み合わせることで、PMB社は識別プロセスを根本的に最適化しました。印字・貼付を1つの効率的な工程に統合することで、準備作業が不要となり、手作業の負担が大幅に軽減され、ワークフローが大幅にスピードアップします。同時に、標準化されたワークフローにより、プロセスの信頼性がさらに高まります。ヒューマンファクタの影響は最小限に抑えられ、エラーのリスクが低減され、一貫性のある高品質な識別が確保されます。さらにこのソリューションは、その貼付において高い柔軟性を備えています。さまざまなマーキング形式をすばやく選択してカスタマイズできるため、多岐にわたる製品や小ロット生産であっても、変化する要件に効率的に対応できます。また、PCに依存しない動作により、製造環境への統合が容易になり、日常の製造業務における複雑さも軽減されます。