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素材試験

DIN ISO 4589-2に準拠した酸素指数の決定

酸素指数の決定は煙毒や煙濃度以外では電気機器や電子部品にとって最も重要な火災保護試験です。この試験手順で、特定の条件下で素材が独立して燃え続けるのに必要な周辺大気の最低酸素濃度が決まります。燃焼時間(180秒未満)と燃焼経路(80 mm未満)を監視します。

フエニックス・コンタクトの端子台に使用されている非強化ポリアミドの難燃性評価はUL 94 V0で酸素指数 > 32%を達成しています。この結果が、期限切れとなったドイツ国内標準と同等の欧州統一規格EN 45545-2の優れた評価とクラスを実現する根拠となっています。

UL 94/EN 60695-11-10に準拠した燃焼性クラス

UL 94準拠の試験設定  

UL 94準拠の試験設定

UL 94標準(EN 60695-11-10準拠の試験規則と調和)は電気エンジニアリングの分野で特に重要な燃焼性試験を規定しています。この規格は、火災時の反応が主な内容です。試験内容は、UL 94 HB(水平燃焼)またはUL 94 V(垂直燃焼)のどちらかに分類されます。試験レベルは、94 V0/1/2のほうが94HBより厳しくなっています。

UL 94 V0/1/2
調整時間後、テストバーを垂直に固定し、火炎処理を数回、それぞれ10秒間ずつ行います。火炎処理の合間に、テストバーが消火するまでの時間を測定します。その後、再燃焼時間と滴下を評価します。

フエニックス・コンタクトの端子台に使用するプラスチックは最高のUL 94 V0を達成しており、垂直試験のパネル厚は0.25 mmです。

UL 94 V0UL 94 V1UL 94 V2
火炎処理後の燃焼時間10秒以下30秒以下30秒以下
10回の火炎処理後の燃焼時間の合計50秒以下250秒以下250秒以下
2回目の火炎処理後の白熱時間30秒以下60秒以下60秒以下
完全燃焼なしなしなし
サンプル下の脱脂綿の着火なしなしあり

フエニックス・コンタクト株式会社

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