ME-IO

ME-IO シリーズ

コネクタを統合したハウジングシステムで、モジュールタイプ製品の設計を一新します。

自由な配置のコネクタ

前面のコネクタは9ユニットに分けられており、それぞれ通常のコネクタ・T分岐タイプ(2極が内部ジャンパされたもの)などから選択することが可能です。ユニット毎にコネクタやカバーを選ぶことができ、表示用LEDやUSBコネクタなどをレイアウトすることも可能です。
またコーディングキー(写真の赤い部品)を使用することで、誤挿入を防止することも可能です。

プッシュイン接続

前面のコネクタは最大2.5mm2の電線を接続することができるプッシュイン機能付きスプリング接続コネクタです。
十分な強度を持つ電線(単線や棒端子)は差し込むだけで結線が可能で、配線時間を大幅に低減します。
電線を外す場合は、電線挿入口の横のボタンをマイナスドライバなどで押すことで簡単に外すことができます。

ロックアンドリリース

前面のコネクタはオレンジ色のレバーで確実にロックされ、不用意に外れることがありません。
コネクタを外す際は、ドライバーなどをテコにしてレバーを引き下げると、ロックが解除されてプラグが浮き上がってきます。プラグを差し込むときは、強く押し込むだけです。
左右のモジュールが密着していても、指を入れるスペースを心配する必要はもうありません。
このロックアンドリリースの機構によって、確実な接続と高い操作性を実現しています。

バスコネクタによるモジュール間接続

各モジュールはDINレールに取り付けるバスコネクタで接続することができます。電源の供給や通信など、モジュール間をコネクタ接続することで配線を大幅に減らすことが可能です。
またバスコネクタはME-MAXシリーズと共通ですので、電源モジュールやコントロールユニットなど容量が必要な部分をME-MAXで構築してI/OモジュールをME-IOシリーズで設計するなど、柔軟に対応することが可能です。

加工・オプション

オプションのLEDパイプ(HS LC-Hシリーズ。#0199 で検索)で、基板上のLEDの光を前面に誘導することができます。高密度の表示LEDのために、基板を用意する必要はありません。前面カバーの追加工と合わせてご相談ください。
フエニックス・コンタクトは追加工、印字などさまざまなサービスで、電子機器用ハウジングをシステムでご提案いたします。

部品構成

前面カバー ME-IO 18,8 CxU 7035
コネクタを付けない部分のカバーです。LED表示穴や、D-SUB, USBなど他の接続が必要な場合にこちらに追加工を承ります。
C2U(コネクタ2個分)~C9U (コネクタ9個分。つまりコネクタ無し)まで各サイズから選択できます。

 

コネクタプラグ HSCP-SP 2,5-1U-xx 7035
コネクタの電線側プラグです。
1U20 : 2極(2極分はキャップ)
1U-TT : 上2極、下2極がそれぞれ内部ジャンパ
1U/4 : 通常の4極
の3種類があります。

 

コネクタソケット HSCH 2,5-xxxx 9005
2220 :  2U分のソケット。プラグの2極に対応します
TTTT:  2U分のソケット。内部ジャンパ用です
/8 :  2U分 8極分のソケット
/12 : 3U分 12極分のソケット
(ソケットの配置には一部制約があります。設計の際はご相談ください)
色は黒で、スルーホールリフローに対応し、他の電子部品と一緒にリフロー工程ではんだ付けすることができます。

ハウジング本体 ME-IO 18,8 B/FE x/9U TBUS 7035
コネクタを下から何Uまで使うかによってオレンジ色のレバーの長さが変わり、4種類ご用意しています。
3/9U : 下から3Uまでのコネクタ
5/9U : 下から5U までのコネクタ
7/9U : 下から7Uまでのコネクタ
9/9U :  全部コネクタが使える
レバーはロックアンドリリースに必要なため、一番高い位置のコネクタに届く長さを選択ください。
本体には、DINレール取付用金具、オレンジ色のレバーなどが同梱されます。

 

バスコネクタ ME 18,8 TBUS 5/3,81-ST KMGY
幅18.8mm用のバスコネクタです。終端には電線用のココネクタ(MC 1,5シリーズ、IMC1,5シリーズ)を接続することが可能です。

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