適切なコンプレッサ制御:MAN Turboでの本質安全防爆バリア

MAN Turbo Zurich:石油・ガス業界向けコンプレッサ

MAN Groupはおよそ50,000名の従業員を擁しており、ユーティリティビークル、エンジン、機器やシステムエンジニアリング向け製品の世界的なトップメーカーです。

MAN Turbo AG Schweizはスイスのチューリッヒに本社があります。約700名のスペシャリストがここで石油・ガス業界向けコンプレッサの開発および製造などのプロジェクトに従事しています。

アプリケーション

パイプラインを通じてオイルやガスを効率的に輸送するにはコンプレッサが欠かせません。

同社はフエニックス・コンタクトの本質安全MACX Analog Exインターフェースモジュールで防爆ゾーンのプロセスデータ信号を安全エリアに送信しています。

このモジュールはトルクメニスタンの石油精製所やブラジルの石油プラットフォームなどで使用されています。

ソリューション

MANのコンプレッサにフエニックス・コンタクトのインターフェースモジュールを接続  

MANのコンプレッサにフエニックス・コンタクトのインターフェースモジュールを接続

防爆ゾーンの温度データを伝送するには制御盤に絶縁信号変換器が必要ですが、MAN TurboはPhoenix Contact Tagelswangen(スイス)が提供するMACXシリーズの本質安全温度変換器MCR-EX-SL-RTD-Iを選択しました。

Analog Exモジュールは1チャネルおよび2チャネルの防爆エリア向け信号アイソレータとアクセサリで構成されており、アナログ入力、アナログ出力、デジタル入力、デジタル出力、温度に対応します。

革新的なDINレールコネクタで、取付け、給電、診断が簡単にできるようになっています。

このモジュールは幅12.5 mmで、圧力、流量、湿度、温度の測定とトランスミッタによる制御バルブとバルブブロックの操作が代表的なアプリケーションです。

この装置は防爆ゾーン0(ガス)および20(塵)のEx-i回路および防爆ゾーン2での取付け(ATEX、IECEx、UL)で認証を受けています。

革新的な回路コンセプトにより最小の損失電力での正確な伝送が保証されています。SIL(安全度水準)認証を受けており、セーフティ関連アプリケーションで使用可能です。

さらにこのモジュールはFDT/DTM(フィールドデバイス Tool/Device Type Manager)の統一標準化インターフェースで簡単に設定できます。

まとめ

「プロジェクトが進む中でフエニックス・コンタクトのスペシャリストからすばらしいサポートを受け、大きな中断もなくすみやかにプロジェクトを完了できました」とMANのプロジェクト担当者が説明します。「海外で実行する複雑なシステムに対処する場合、これはきわめて重要なことです」

MANのエンジニアはガスコンプレッサステーションを追加するなど今後のプロジェクトでもフエニックス・コンタクトの製品を使うことを予定しています。このエンジニアはとても満足しており「この供給のエキスパートを必ず社内で推薦します」と述べています。

フエニックス・コンタクト株式会社

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