多機能セーフティリレーによるはんだ付けシステムのコスト効率の高いオートメーション

概要

はんだポット  

はんだポットははんだ付けモジュールの一部です

  • セーフティテクノロジはErsa GmbHにとって非常に重要なため、当社はセレクティブはんだ付けシステムの安全コンセプトをモジュール化してきました。
  • お客様の製造プロセスを改善するために、はんだ付けのスペシャリストは要件に柔軟に対応できなければなりません。
  • PSR-MXF多機能セーフティリレーは、単純な機械やモジュール式の安全コンセプトでも使用できます。

お客様のプロファイル

Electrical designerのEdgar Diener  

Electrical designerのEdgar Dienerはデモ基板で回路を試験しました。

ドイツのヴェルトハイム(Wertheim)に本社を置くErsa GmbHは、はんだ付けテクノロジの分野においてヨーロッパ最大のメーカーです。

セレクティブおよびウェーブはんだ付けシステムの国際サプライヤーは、お客様の生産プロセスを最適化するためのサービスおよびソリューションパッケージを提供しています。

アプリケーション

Versa-Flowのセレクティブはんだ付けシステム  

PSR-MXF多機能セーフティリレーは、Versa-Flowのセレクティブはんだ付けシステムで使用されています。

セレクティブはんだ付けプロセスは、両側に配線された部品をはんだ付けする必要がある場合や、モジュールの第2面上の古典波によるウェーブはんだ付けプロセスが利用できなくなった場合に、唯一考えられるコンセプトとしてよく上げられます。

従来のウェーブはんだ付けシステムと比較して、セレクティブはんだ付けシステムは、通常かなり小さなスペースのみを必要とします。その最小構成は、フラックスを適用するためのプログラミング可能な高精度フラクサ、予熱モジュール、および実際のはんだ付けモジュールで構成されています。

お客様の要求に応じて、セレクティブはんだ付けシステムの機能は、それぞれ予熱器およびはんだ付けモジュールで構成されている追加的なユニットを含むように拡張することが可能です。このようなコンセプトにおいては、取扱いが簡単で、それぞれの条件に柔軟に適応できるコンパクトな機器が必要となります。

ソリューション

はんだ付けシステムの制御盤  

Ersa社は、はんだ付けシステムを自動化するためのセーフティリレーの他にも、フエニックス・コンタクトの部品を使用しています。

上記の要件に基づいて、Ersa社はフエニックス・コンタクトのVersa-FlowシリーズであるPSR-MXF多機能セーフティリレーを使用しています。これは、わずか22.5ミリメートルの薄型セーフティ部品が、性能レベルPL eまたは安全度水準SIL CL 3までの2つのローカル回路および1つの上位センサ回路を処理できるためです。フエニックス・コンタクトの製品ラインアップの3段型MEmaxケースを合計24個の接点で使用することにより、とりわけ小さなサイズが利用可能になります。

工具不要のPush-in式接続も、セレクティブはんだ付けシステムの電気設計を担当するEdgar DienerがPSR-MXFセーフティリレーを選択することを確信させるもう1つの重要な判断基準となりました。「私はただ、すばやく簡単な配線が可能なダイレクト接続テクノロジを搭載した部品を使用したいだけです」とDienerは説明しています。

セレクティブはんだ付けシステムの例が示すように、2つの独立したスイッチオフレベルを2つのローカルセーフティ機能と1つの上位セーフティ機能と組み合わせている特許取得済みのコンセプトは、モジュール式機械コンセプトも簡単に実施することを可能にします。セーフティリレーに組み込まれた機能により、代替コンセプトと比較して、安全ソリューションの検証と認証にかかる手間が大幅に削減されます。

「将来的に、私たちは3つのセーフティリレーの代わりに1台で、シリーズ全体のボリュームのかなりの部分を占めている基本バージョンを使用することになります。」とEdgar Dienerは報告しています。独自の制御盤を含むあらゆるはんだ付けシステムの追加モジュールは、既存のコンセプトにシームレスに適合し、フラクサモジュールからの上位の非常停止信号が回路の全下流部分により処理されます。安全性評価の際、参加者は個々の機能ユニットのドアロック機構が常に上流および下流モジュールに作用する必要があることを明記しました。

まとめ

Ersa社のオートメーションスペシャリストは、PSR-MXFセーフティリレーをそのコンセプトとして選択し、Versa-Flowのセレクティブはんだ付けシステムは、取り扱いが簡単で最大の柔軟性を念頭に置いて設計されています。設定可能なセーフティリレーモジュールを使用する場合、あらゆるモジュールの拡張はソフトウェアに個別調整を要求します。はんだ付けシステム用のアッセンブリコンセプトは最大の有効性に基づいているため、これが重要な考慮事項となります。生産ラインでは、Ersa社の従業員は9時間のサイクルで新しいはんだ付けシステムを製造しています。

フエニックス・コンタクト株式会社

〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜1-7-9
友泉新横浜一丁目ビル6階

関連情報

Referrer: