設定可能なセーフティリレーモジュールで安全なパレタイジング

概要

ロボットシステムメーカーのhuw  

ロボットシステムメーカーのhuw

家族経営のhuw Roboter-Systeme Komplettlösungen GmbHはさまざまな産業で使用するロボットの開発、組立て、製造を1984年から行っています。同社独自のシステム製造はパレタイジング、デパレタイジング、試運転、機器の積込みでユーザー本位のシステムを専門に扱っています。 

また、特定のアプリケーション要件から生じる特別なソリューションがhuwの核となる専門知識を形成しています。Blombergを拠点とする同社には今や多数の有名企業が顧客として名を連ねています。

アプリケーション

huwの柱状パレタイザ  

ESS 15/250柱状パレタイザ

新しいESS 15/250柱状パレタイザの設計フェーズではセーフティテクノロジが大きな焦点になりました。工作機械やシステム製作ではオペレータが危険にさらされることや機器へのダメージを避けるために機能安全が極めて重要だからです。このため、シンプルさ、柔軟性、品質のコンセプトでロボットの標準機能だけではなくセーフティテクノロジをそして何より低コスト性を実現する必要があります。

パレタイザはさまざまな環境で使用されるため、セーフティテクノロジは次々変化する要件にすばやく適合できる必要があります。従来のセーフティリレーを使用する場合、パレタイザの環境やライトグリッド、安全扉、非常停止などエンドユーザーのアプリケーションで採用される保護対策によって型式や台数は大きく異なります。要件に応じてさまざまなセーフティリレーモジュールを取り付けてすべてのアプリケーションに配線する必要があります。 

ロボットのシステム設計が柔軟に行われ、どの顧客にも同じ様に構造化できた場合にのみ、品質要件に高レベルで順応し適合しながら同時にコストも削減できます。これは従来のセーフティリレーでは不可能であり、定められた目的を達成させるためにhuwの開発者がESS 15/250柱状パレタイザのもう一つのセーフティーソリューションに目を向けたのはそのためです。

ソリューション

PSR-TRISAFE  

huwで使用しているPSR-TRISAFEセーフティモジュール

この点を考慮してhuwのチームはフエニックス・コンタクトのPSR-TRISAFE-Sを選びました。このセーフティモジュールはソフトウェアでコンフィグレーションし、該当する環境条件に個別に適合させることができます。 

PSR-TRISAFE-Sは特に小~中型の機器やシステムで実用ソリューションとしての能力を発揮していますが、これはこのセーフティモジュールがリレーと同じように簡単に操作できるにもかかわらず安全コントローラのような柔軟性を提供するからです。セーフティ機器を評価するために従来のセーフティリレーを3~4点だけ取り付けているようなアプリケーションにとってPSR-TRISAFE-Sは低コストのオプションです。 

huwの開発者はPSR-TRISAFE-S セーフティモジュールの高い柔軟性という特長を活用しています。あらかじめセーフティロジックを設定したESS 15/250柱状パレタイザはすでにエンドユーザー向けに出荷されています。huwの従業員はアプリケーションについて高いレベルの専門知識があり、あらゆる顧客の要件をカバーできるようにセーフティロジックの出力コンフィグレーションを選ぶことができます。 

このセーフティロジックにはセーフティリレーモジュールの安全入力20点と安全出力4点がインテリジェントに組み込まれており、ユーザーは非常停止ボタンや安全扉のセンサをPSR-TRISAFE-Sに接続するだけで他の機能を簡単に使用できます。通常、コンフィグレーションを追加する必要はありません。このようにBlombergを拠点とするこのロボットシステムメーカーは、プログラミングやコンフィグレーションを追加する必要がないコンプリートソリューションを顧客に提供します。 

特定の最終使用要件やシステム拡張でセーフティロジックの変更が必要になった場合、フリーソフトウェアのSAFECONFコンフィグレーションで後から簡単に対応できます。このため複雑な配線をする必要がなくなります。huwのチームの体験から、接続先のセーフティシステムのモニタリングではPSR-TRISAFE-SがESS 15/250柱状パレタイザのベストソリューションであることがわかります。

まとめ

Hans-Ulrich WienkeとMichael Wienke  

取締役のHans-Ulrich WienkeとMichael Wienke

ロボットシステムメーカーのhuwは新しい柱状パレタイザESS 15/250をエンドユーザーのすべてのアプリケーションにすばやく簡単に組み込むセーフティソリューションを探していました。 

フエニックス・コンタクトの設定可能なPSR-TRISAFE-Sセーフティモジュールは、操作性、柔軟性、安全性、およびコスト面でこの厳しい要件を満たします。

「われわれにとってフエニックス・コンタクトの設定可能なPSR-TRISAFE-Sセーフティモジュールは理想的なソリューションです」と取締役のHans-Ulrich Wienkeと息子で産業エンジニアリング担当のMichael Wienkeは述べています。

フエニックス・コンタクト株式会社

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