Heldele GmbH

Heldeleの充電ステーションのさまざまな設計

Heldeleの充電ステーションのさまざまな設計  

スマートフラップ:充電ソケットは認定スタッフだけが使用できる

Heldele GmbHは電気エンジニアリングおよび通信テクノロジサービスを提供する南ドイツのリーディングプロバイダーです。Salachに本社がある同社は約500名の従業員を抱えており、電気エンジニアリング、IT、通信テクノロジ、またオートメーションテクノロジにも焦点を当てた製品、システム、サービスを提供します。

主なクライアントは商工業企業で公共機関やフリーランスプロフェッショナルも含まれています。長年にわたり再生可能エネルギーは同社の事業範囲の一部でした。Heldeleは自身を手工業企業と控えめに呼んでいましたがこれは南ドイツでは一般的なことでした。Heldeleは他のシステムパートナーとともに太陽光発電の専門知識センターを設立しましたが現在はE-Mobility分野に積極的に関わっています。

アプリケーション

CAP充電ステーションのEV充電コントローラ  

CAP充電ステーションの薄型ハウジングにぴったり収まるEV充電コントローラ(左)

新しい充電ステーションの開発という観点から、自分たちの会社が求めているのは単に新しい充電ステーションを市場に送り出すことではないとHeldele GmbHの開発者たちにはすぐにわかりました。電気と通信のエンジニアたちは次のように考えました。充電ステーションをインタラクティブにしてさらに便利な情報機能をドライバーに提供しよう、と。

市場の多数の充電ステーションと差別化するために、Heldeleは有名な工業デザイナーと契約しました。ゴールはスタイルに敏感なエンドユーザーにアピールする革新的なデザインを作り出すことでした。この結果生まれたのがインテリジェント「CAP」充電ステーションシリーズで、従来通りHeldeleのオレンジ色のシェードが使用されています。このコンセプトはHeldeleのe-charging stationsのモジュールキャラクタを考慮したものです。組立が簡単でさまざまな設計が高い認知度をもたらします。

充電用インフラを低コストで運用し多数の充電ステーションを提供できるように、Heldeleはバックエンドとの全面通信そしてコントローラおよびモニタリング機能を確保できる充電ステーション用管理システムを必要としました。

ソリューション

フエニックス・コンタクトの多くの製品はフードの下に格納されており安全で簡単にAC充電できます。Georg ThomasをプロジェクトマネージャとするHeldeleの開発チームはコンパクトなサイズを理由にフエニックス・コンタクトのEV充電コントローラを採用しました。デバイスは漏電遮断器(RCD)のサイズで充電する車両とのすべての通信を制御し(いわゆる「ハンドシェーク」)、プラグのロック、リリース、シグナル送信など充電に関連するすべての制御プロセスを実行します。

オプションで組み込んだILC 150 ETHコントローラとUMTS/HSPA対応のモバイル電話ルータで最も幅広いアプリケーションシナリオで使用できます。インフラ用ソケット・アウトレットとAC充電用充電コネクタもソリューションパケットに含まれています。Heldeleの開発チームはフエニックス・コンタクトのソフトウェアライブラリをベースにして充電ステーションとバックエンドの通信、ユーザー認証、オーダートラッキング、充電履歴、課金を行うためのソフトウェアを顧客のニーズに沿って開発しました。

まとめ

EV充電コントローラ  

EV充電コントローラは全ての制御機能をカバー

EV充電コントローラはIEC 61851-1モード3に準拠する充電プロセスを制御および監視します。充電に必要な全ての制御機能が1台のデバイスに組み合わされているため、充電ステーションには他のコントローラが必要ありません。

EV充電コントローラはハウジング前面のDIPスイッチで設定します。DIPスイッチ10点でシンプルなウォールボックスから個別またはネットワーク充電ステーションの複雑な設置までさまざまなアプリケーションを実行します。最大許容電流もロータリースイッチを使って5~80 Aまで設定できます。他にもさまざまなアプリケーションで使用できるデジタル入力があります。

フエニックス・コンタクト株式会社

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