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PROFIsafe

PROFIsafeはPROFIBUSとPROFINETに認定されているプロファイルです。PROFIsafeは、SIL 3(安全度水準)またはEN ISO 13849-1準拠のカテゴリ4でプロセス産業および製造業の最高安全要件を満たします。安全関連通信と標準通信で同じケーブルを使用します。

PROFIsafeプロトコル

PROFIsafeプロトコル  

PROFIsafeプロトコル

PROFIsafeシステムを拡張するとPROFIBUSおよびPROFINETシステムになります。セーフティ機能は自由にPC設定可能で、このシステムで実行でき、必要な安全入力および出力データを安全なI/O装置との間で送受信できます。

安全コントローラと安全バス装置はPROFIsafeプロトコルを通じて相互に通信しますが、このプロトコルは標準PROFIBUSやPROFINETプロトコルと重なっており、安全入力および出力データとデータセキュリティ情報が含まれています。

ブラックチャネル原理

ブラックチャネル原理  

ブラックチャネル原理

INTERBUS-Safetyと同じく、PROFIsafeは標準ネットワーク経由で安全なデータを伝送するブラックチャネル原理を使用します。

安全データは純粋に安全関連のユーザーデータと保護に必要なプロトコルオーバーヘッドだけで構成されており、非安全関連データとともにPROFIBUSやPROFINET経由で送信されます。

安全コントローラのFホストやI/OモジュールのF装置はこの方法で安全信号を交換します。

組込みのセーフティメカニズムは予想される次のエラーを保護します。

  • メッセージの繰返し
  • メッセージの紛失
  • メッセージの割込み
  • メッセージの順不同
  • データ破損
  • メッセージの遅れ
  • スイッチの循環メモリエラー
  • 装置の混在

応答時間

PROFIsafeシステムでの応答時間  

PROFIsafeシステムでの応答時間

セーフティ機器と障害の最短距離は次の要因で決まります。

  • センサの遅延時間
  • セーフティコントローラのセーフティプログラム処理時間、ネットワーク伝送を含む
  • 入力および出力モジュールの処理およびフィルタ時間
  • アクチュエータの遅延時間

センサ/アクチュエータの遅延時間は使用するセーフティプロトコルに依存しておらず、分けて考える必要があります。

それぞれのプロセスは非同期で自走するため、次の合計値が応答時間になります。

  • 入力モジュールのウォッチドッグ時間
  • 入力モジュールとコントローラのネットワークに設定したウォッチドッグ時間
  • 安全コントローラに設定したウォッチドッグ時間
  • コントローラと出力モジュールのネットワークに設定したウォッチドッグ時間
  • 出力モジュールのウォッチドッグ時間

フエニックス・コンタクト株式会社

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