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Radioline

Radiolineステーション  

Radiolineステーション

Radiolineは大規模システム向けの新しいワイヤレスシステムです。サムホイールを回すだけで簡単に入力と出力を割当て可能で、プログラミング不要という特長があります。Trusted Wireless 2.0テクノロジにより、Radiolineは産業環境で信頼して使用できる理想的な選択肢となっています。

特長

  • サムホイールを回すだけでワイヤレスシステムを簡単に開始可能でプログラミング不要
  • 新しいTrusted Wireless 2.0テクノロジ、AES暗号化、周波数ホッピング方式、共存管理により、信頼性が高い
  • レシーバ感度の高さと個別調整可能なデータ速度で32 kmまでの長距離に対応
  • 機器を節約:RS-232/RS-485インターフェースを組込むことで、1台の機器を使用してI/O信号またはシリアルデータを伝送
  • DINレールコネクタとホットスワップ対応で、I/Oモジュールは32台まで拡張可能

I/Oマッピング

RadiolineによるI/Oマッピング

ワイヤレスシステムをすばやく簡単に起動

サムホイールでネットワークのI/Oモジュールを互いに割り当てます。相互に通信する必要があるI/Oモジュールを同じ番号に設定します。例えば、デジタル入力をIO MAPアドレス12に設定して、割り当て済みのデジタル出力もIO MAPアドレス12に設定します。信号はその後システム全体に正しく分岐されます。

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一般的なTrusted Wirelessネットワーク構造

ポイントツーポイント接続、スター型ネットワーク、メッシュネットワークにおけるRadioline

ポイントツーポイント接続、スター型ネットワーク、メッシュネットワークにおけるRadioline

1台の機器で幅広いアプリケーション

I/O信号の伝送(入力/出力)  

I/O信号の伝送(入力/出力)

I/Oデータモード

RadiolineでI/O信号をネットワークに簡単に分散し、さまざまなネットワーク構造を作成できます(納品状態)。I/Oマッピングにより大規模なシステムの信号分岐が大幅に簡素化されます。

サムホイールを回すだけで、入力と出力をすばやく割り当てることができます。こうしてI/O信号をI/O拡張モジュールでネットワークに自由に分岐することができ、プログラミングは必要ありません。

シリアルデータ伝送  

シリアルデータ伝送

シリアルデータモード

Radiolineでワイヤレステクノロジを使い、複数のコントローラやシリアルI/O機器をすばやく簡単にネットワーク接続できます。シリアルRS-232/RS-485ケーブルはこの方法で交換します。

I/Oステーションからコントローラへのデータ伝送  

I/Oステーションからコントローラへのデータ伝送

PLC/Modbus RTUモード

Radiolineを使用すると、I/OモジュールはModbusプロトコルを使用するワイヤレス通信で組込みのRS-232およびRS-485インターフェースからコントローラに直接接続できます。

I/O拡張モジュールはスレーブまたはリピータスレーブごとに接続可能です。I/O信号はマスタワイヤレスモジュールに組み込まれており、コントローラでいつでもアクセス可能なModbusレジスタに格納されます。

信号のほかにも各装置のワイヤレス信号品質といった診断パラメータもModbusレジスタで提供され、ワイヤレスシステムを常時監視できます。

I/O信号およびModbusデータのデータ伝送  

I/O信号およびModbusデータのデータ伝送

PLC/Modbus RTUデュアルモード

このモードは、「シリアルデータモード」と「PLC/Modbus RTUモード」を組合わせます。このモードでは、ネットワーク内の各ステーションが独立したModbusスレーブとして機能します。I/O拡張モジュールは、ネットワーク内の各ステーションに接続できます。プロセスデータは、各ステーションのModbusメモリマップに局所的に格納されます。同時に、追加のModbusスレーブをRS-232またはRS-485経由で各ステーションに接続し、それぞれのModbusアドレスを介して動作させることができます。

ワイヤレスネットワークの診断データはすべて、Modbus経由でワイヤレスマスタから読み取ることができます。

Radiolineシステムのアプリケーション

Radioline前面モジュールの製品概要

ワイヤレスモジュールRAD-868-IFSワイヤレスモジュールRAD-900-IFS-...ワイヤレスモジュールRAD-2400-IFS-...バスカプラRAD-RS485-IFS

ワイヤレスモジュールRAD-868-IFS

ワイヤレスモジュール
RAD-900-IFS-…

ワイヤレスモジュールRAD-2400-IFS-...

バスカプラRAD-RS485-IFS

地域

ヨーロッパ

北米/南米(RAD-900-IFS)、オーストラリア/ニュージーランド(RAD-900-IFS-AU)

全世界(RAD-2400-IFS)、日本
(RAD-2400-IFS-JP)

全世界

周波数帯

868 MHz

900 MHz

2.4 GHz

-

見通し距離での通常範囲

< 20 km(障害物のある長距離に最適)

< 32 km(障害物のある長距離に最適)

< 5 km

< 1.2 km(既存の2線式銅線ケーブル以上またはコンバータ付きやリピータ付きを使用)

トポロジ

ポイントツーポイント、スター型、メッシュ型

ポイントツーポイント、スター型、メッシュ型

ポイントツーポイント、スター型、メッシュ型

ポイントツーポイント、ライン

ネットワーク機器の台数

< 99

< 250

< 250

< 99

通常伝送時間(ポイントツーポイント、双方向)

> 2 s
(I/Oモード)

> 390 ms
(シリアルモード)

> 200 ms
(I/Oモード)

> 25 ms
(シリアルモード)

> 200 ms
(I/Oモード)

> 25 ms
(シリアルモード)

> 80 ms
(I/Oモード)

* = 周波数帯域、データ速度、電文長、ネットワーク構造/サイズにより異なる

Radioline屋外用スイッチングギアとコントロールギアのアッセンブリの製品概要

屋外用スイッチングギアとコントロールギアのアッセンブリ屋外用ボックス
RAD-RUGGED-BOX-CONF
屋外用スイッチングギアとコントロールギアのアッセンブリ
RAD-900-DAIO6
屋外用ボックス
地域全世界北米およびカナダ
周波数帯域868 MHz / 900 MHz / 2.4 GHz(設定可能)900 MHz
入出力信号RS-485
入力信号と出力信号の種類は設定可能
デジタル入出力 x 2
アナログ入出力 x 1
電源AC100V ~ AC240V10.8 V DC~30.5 V DCまたは
100 V AC~240 V AC
周囲温度-25°C ~ +55°C-40°C~+70°C(DC)
-40°C~+65°C(AC)
保護等級IP66NEMA 4X
寸法300 mm x 240 mm x 150 mm220 mm x 120 mm x 90 mm

Radioline I/O拡張モジュールの製品概要

4チャネルのデジタルI/Oモジュール8チャネルのデジタルI/Oモジュールデジタル/アナログI/Oモジュール、アナログI/Oモジュール温度I/Oモジュール

4チャネルのデジタルI/Oモジュール

8チャネルのデジタルI/Oモジュール

デジタル/アナログI/Oモジュール、

アナログI/Oモジュール

温度I/Oモジュール

入力信号(DI、AI、Pt 100)

0~250 V AC/DC x 4

0~30.5 V DC x 8

または

パルス x 2 < 100 Hz、32ビット(PLC/Modbus RTUまたはデュアルモジュールでのみ使用可能)

0~250 V AC/DC x 2

0/4~20 mA x 1

0/4~20 mA x 4

Pt 100 x 4(-50 °C ~ +250 °C)、2-/3線式接続

出力信号(DOR、DO、AO)

250 V AC/DC x 4、5 A(リレー出力)

30.5 V DC x 8、200 mA(トランジスタ出力)

0~250 V AC/DC x 2

0/4~20 mA x 1

0/4~20 mA、0~V DC x 4

-

I/Oモードで組合せ可能なモジュール

RAD-DI4-IFS (IN)

RAD-DOR4-IFS (OUT)

RAD-DI8-IFS (IN)

RAD-DO8-IFS (OUT)

RAD-DAIO6-IFS (IN/OUT)

RAD-AI4-IFS (IN)

RAD-AO4-IFS (OUT)

RAD-PT100-4-IFS (IN)

RAD-AO4-IFS (OUT)

こちらのリンクより、Trusted Wireless 2.0テクノロジを搭載したRadiolineの製品一覧をご覧いただけます。

フエニックス・コンタクト株式会社

〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜1-7-9
友泉新横浜一丁目ビル6階