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最大55 AのAC/DC電流変換器 – 特長の詳細

設定はDIPスイッチまたはソフトウェアの拡張オプションですばやく

DIPスイッチ  

基本設定はDIPスイッチですばやく

電流変換器の基本設定はDIPスイッチとポテンショメータを使ってすばやく簡単に実行できます。次の設定は装置で直接指定でき、PCを使う必要なありません。

  • 測定手段の指定
  • 入力範囲の設定
  • アナログ出力の設定
  • しきい値出力の設定としきい値の切替え

さらに、直観的なMCR/PI-CONF-WINソフトウェアを使えば以下のような便利な機能が利用できます。

  • 上限と下限の設定 – 測定範囲を適切にマッピング
  • 現在の電流フローを診断
  • 設定の保存と他のモジュールへのコピー
  • 切換え動作、切替えヒステリシス、警報設定のピックアップまたはドロップアウト遅延の設定

測定範囲の最適利用

測定範囲の詳細  

測定範囲の詳細

最大55 AのAC/DC電流変換器では、測定範囲の上限および下限はソフトウェアで無限に調整できます。上限と下限で、装置が全体の出力信号範囲にマッピングする測定ウィンドウ(表示機能)を定義します。

電流を無制限に捕捉できるように、電流変換器MCR-S-...-DCIには次の2種類が用意されています。

  • 最大11 Aの電流測定用MCR-S-1-5-UI-DCI:標準入力信号の1 Aと5 A以外にも測定範囲を無制限に調整でき、開始範囲は0~7.5 A、終了範囲は0.2~11 Aです。
  • 最大55 AのAC/DC電流測定用MCR-S-10-50-UI-DCI:たとえば大電流モーターを測定する場合、開始範囲は0~37.5 A、終了範囲は9.5~55 Aで指定します。

Hallセンサで真の実効値をロスなく測定

Hallセンサを使って真の実効値をとらえる(TRMS)  

Hallセンサを使って真の実効値をとらえる(TRMS)

最大55 Aの電流変換器はHallセンサを使って真の実効値をとらえ、波形率は使いません。

つまり測定する導体をさえぎるものがなく装置に通すだけで測定できます。次のような多くの利点があります。

  • 損失を招きやすい高価な分流器電流測定の代わりに使用できる
  • 十分に絶縁されていれば、使用する測定回路と電子部品を安全絶縁する必要がない。
  • 抵抗コンタクトとなる接点を追加する必要がない
  • 測定回路に直接接続されていないので電流が正確に転送される。

さらに、算術平均値を使って電流を収集するオプションもあります。この場合、直流電流を測定するかDC成分にフィルタをかけて脈動電流から除去します。

また、算術平均値を使うことで双極直流電流を標準アナログ信号の形で出力できるようになります。

警報設定

最大55 AのAC/D電流変換器にはアナログ出力のほかにスイッチング出力があります。リレーまたはトランジスタを使用します。スイッチング出力は次の操作に接続できます。

  • 動作電流または閉回路電流の原理
  • しきい値がアンダーレンジになった場合にスイッチングをトリガ
  • しきい値がオーバーレンジになった場合にスイッチングをトリガ

信頼性のある保護

電流変換器MCR-S-...-DCI-...  

電流変換器MCR-S-...-DCI-...は高い動作信頼性を提供

最大55 Aの電流変換器は入力、出力、電源の3方向が電気的に絶縁されています(EN 61010に準拠)。システムに障害が発生した場合に動作の信頼性が高くなります。


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