インラインバス端子モジュールは、インラインステーションの端子をINTERBUSネットワークに接続します。
INTERBUSリモートバスへの接続には銅線ケーブルを使用します。バス端子モジュールに接続するには、リモートバスケーブルをインラインシールド対応コネクタ経由で使用します。
バス端子モジュールには、インラインステーションの次の機能があります。
- INTERBUSリモートバス信号を更新
-ソフトウェアコマンドを使用して出力側リモートバスまたは接続先入力/出力モジュールを結合
-統合された電源ユニットを使用して接続先入力/出力モジュールに電源を供給
-DINレール取付け時に機能保護接地に接続
インライン端子台は、ヒンジ付きマーキングエリアを使ってマーキングできます。マーキングエリアには、アプリケーションに合わせて個別印字可能なカードを挿入します。また、ZBFM-6...クイックマーカーで端子点をマーキングすることもできます。
システム設定時は次の点にご注意ください。
インラインバス端子モジュールに接続するすべての端子台の論理電流合計は、最大許容電流合計の2 Aを超えてはなりません。このため、設定によっては、接続できる端子数が63より少ない場合があります。
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