産業オートメーションと電気工学の分野で世界的なマーケットリーダーである、フエニックス・コンタクトの現地法人として、当社はドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州シーダー=シュヴァレンベルク(Schieder-Schwalenberg, North Rhine-Westphalia)に拠点を置き、ブロンベルグ(Blomberg)にある親会社の本社に近くに位置しています。
2019年 – Innovator of the year:Die Deutsche Wirtschaft(DDW)が、革新的なHPCテクノロジにより当社をInnovator of the Year 2019に認定しました。Dr. Wladimir Klitschko名誉教授が当社のGeneral Manager、Michael Heinemannにビジネス賞を授与しました。
2020年 – CHARXブランドの立ち上げ:今後は、All Electric Societyの道を歩む自動車の電動化およびネットワーク化された充電インフラの開発に必要な充電テクノロジコンポーネントの幅広いラインアップを束ねる名称とします。
All Electric Societyの未来像を実現するためのカギは、E-Mobilityのモビリティセクターを形成することです。20~25%のシェアで、モビリティセクターは主要エネルギー消費で重要な役割を果たします。 自動車業界が今後10~15年の間にすべての乗用車を完全に電気駆動に転換する意向を表明したことは、この目標を達成するための重要なマイルストーンとなります。
CHARX control modular充電コントローラにより、電気自動車バッテリーをインテリジェントに充電することができます。さらに、必要な時に電気をグリッドに戻すこともできます。このようにして、電気自動車を電気バッファとして使用することにより、自動車群が収益性のあるバッテリーモジュールになります。
vehicle-to-gridと呼ばれるテクノロジが背景にあります。技術要件と基礎となる条件は、ISO 15118に記載されています。CHARX control modularは既にこの規格を満たし、vehicle-to-gridに対応しています。